僕の中でのSNSの在り方

最近よくInstagramを交換してほしいと言われるようになった.
Instagramが流行ってるんだなと思うのと同時に,なんで交換してほしいのか不思議に思った.

どうして交換してほしいの?と聞いたときのことを思い出していくつか理由を考えてみた.
1. 繋がっていたい
2. その人のことを知りたい
3. 今何をしているか知れる

  1. の繋がっていたいは,僕が繋がっていたいと思う人から言われた言葉だ.交換なんかしなくても繋がっているってば.

  2. は,プロフィールを見る感覚なのだろう.その人がフォローしている人・投稿から,その人がどんなことが好きで,何に興味があってというのがわかる.人によっては普段どんなことをしているのかも少しはわかる.うーむ確かに.でもそれを含めて関係が始まる気がするから,仲良くなる前に踏む段階を色々すっ飛ばした感がするんだよなー.(僕ってどこまでも昭和だな.平成生まれだけど)

  3. これは最近のトレンドだと思う.リアルタイム性はどこでも使われている.X(Twitter)もそうだし,Instagramのストーリーは24時間で消える.snapchatは会話自体がどんどんと消えていく.情報はどんどんアップロードされてすぐに消える生鮮食品のようなものになりつつあるのだろう.うまく捌ききれない僕には結構つらい.何話してたかすぐ忘れるんです.本当にごめん.


ここからは僕の持論.
僕の感覚では,そこ(SNS上)に僕はいないのになと思ってしまう.
知りたいと思ってくれるのはうれしいけれど,僕は会って話したりしたい人で,その時の表情とか心の動きの方が好き.
僕は自分のことを生身の自分通してでしか表現できない.
だから写真の中に僕はいないんです.

もしそこから何かを読み取れるとしても,たぶんそれは本当の僕ではないと思います.(あれ,本当の僕を知りたいわけじゃなくて外側で全然いいってこと?ですか….)

でも交換したい気持ちはとてもわかるからアカウントは持つようにしています.更新全然しなくてごめん.


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