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SEXは心の平和を保つ

おはよん☀️

昨日ね、
『哀れなるものたち』という映画を見てきたの

ほんまはモッテモテになれちゃう方法を
綴ろうと思ってたんだけど、

もう衝撃的な映画すぎて


どうしても私の感想を聞いて欲しくて
先に書いちゃう( ・-・̥ )
ごめんなさい( ・-・̥ )


まずはあらすじはこんな感じ⬇️
イカれた脳外科医が大人の女性の死体の脳みそを改造し
新たな人間(これ以降「それ」と呼ぶね)
を作り上げる。

「それ」の知能は肉体とは乖離しており
幼女のような言動や態度でなの
様々な経験や冒険をした「それ」の思考が成長したらどう変わるのか。。。という話



いや、もう圧巻としか言いようがない。


2024年3月予定のアカデミー賞では
「オッペンハイマー」に次いで11部門でノミネート
された
天才ヨルゴスランティモス監督の本作
(待望のノーランさま作品が待ち遠しいね)


🙇‍♀️
ここからネタバレ感想
見てない人はみないでね。
見た人はみて?
見ないだろうって人もみて?
ネタバレ平気な人もみて???
🙇🏻‍♀️⸒⸒


印象深かったシーンはたくさんありすぎて
書ききれないので、強いて言うのであれば

白黒シーンから
色つきシーンに変わる瞬間


昨日の舎弟くんは
「それ」が自由に考え、学び
創造できるように成長し
世界が煌びやかに見えた瞬間
と想像したらしい



私はね、

『社会道徳たるものを
遵守しなければならないが
一般世間では許されないことを理解し
道徳を守らなければならないことを悟り
現実を受け入れざる得なかった』

瞬間

世界に色がついた気がしたよ

いや、世界に色を無理やりつけ
これが現実なのだと
妥協した瞬間なのではないかと思いました


あるレビューでね、
「胎児を母親に移植して自殺を試みた母親を生き返らせたこと」に吐き気を催した

とありました。


このマッドサイエンティストな本作を
ゴールデングローブ賞とし崇め奉り

常軌を逸してる作品にも関わらず
私は心から賞賛してしまっていて

私は倫理観が欠落している事を認識してしまった気がして
とてつもない喪失感になってます。イマココ
(これ以上本作をレビューすると多分病むから
一旦今日はここまでにして
んまい朝ごはん食べてくるねえへへ🍴🍳🍞🍌)



最後に

エマ・ストーンさんが序盤に演じた
幼女演技について。。。


とてもお上手なんですどっからどう見ても幼女
でも、、、
どっか違和感を感じませんでした!?

その違和感ってさ
それ、の見た目が『成人』だったからなんかな。

見た目が子供であの演技だったら間違いなく違和感はなかったよね。。




つまり

知能指数が低い成人が
世間体ではどう見られているのか
顕にわかった気がしましたの


恐らく多くの人が「それ」の演技力に
『違和感』を感じてしまったんじゃないかしら

「それ」の見た目が子供だったらなんの違和感も感じないのにね

この現象に名前をつけるならなんてつける?っていう話、誰か一緒にしてくれないかなぁ。



あ、あとね、きいて、
終始流れるサントラも奇妙な世界観を没入させてくれるいいアクセントでしたが
エンドロールで流れる
Jerskin Fendrixの
"Poor Things" Finale and End Creditsの不協和音感が
本作のあらすじとマッチしてて心地よいでしかなかったの
終始惚けてたというか、見惚れた。





結論


人を成長させるのは性行為が手っ取り早く
女にとって性行為とクリトリスは唯一無二
女と男が仲直りするには性行為が大事で
(前提:相性いいこと)
金持ちの男と豪遊しても
どちゃくそうまいSEXしてくれてもさ

結局は

なんの主張もしてこず
なにしても許され
受け止めてくれる『白紙』
みたいな彼と共に生きるのが
身も心も守られ穏やかに速やかにイける

ってことってことにしようか

聞いてくれてありがと
俺はとっても満足した
朝ごはん食べてくるね

あでゅ☕️𓈒 𓂂𓏸

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