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#ネタバレ 映画「ミツバチのささやき」

2024.2.15
愛らしいタイトルとは違い、意外と手ごわい作品なのかも

( 引用している他の作品も含め、私のレビューはすべて「ネタバレ」のつもりでお読みください。 )

スマホからの投稿なら「自分が撮った写真」も使えそうだと思って、少しネットで調べています。そうしたら、noteもアプリがあるのですね。スマホなら停電しても、旅先からでも投稿できるし・・・。 

意を決して、朝、noteのアプリをダウンロードし、チェーン店でカレーを食べ、花で有名な公園に行って撮影もしてきました。その後、時間が空いたので、ついでに映画「ミツバチのささやき」のリバイバルを観に行って、今帰ってきたところです。

疲れました。確認したら、お世辞にも上手とは言えませんが、写真の10枚ぐらいは、なんとか使えないことは無さそうです。途中、操作を誤って動画になっていたものもありました(これは削除)。さて、これからどうするのか。思案中。(パレット記事の2024.2.13以降を加筆再掲)

ところで、映画「ミツバチのささやき」は若い頃にTVで見たことがあります。荒野と石造りの物置のような建物、フランケンシュタインと小さな女子の記憶はありますが、ストーリーは良く分かりませんでした。それもあって、今回は映画館で再チャレンジしたいという気持ちもあったのです。

しかし、やはり良く分かりませんでした。例によって途中の居眠りもありましたが(写真撮影もあってか、今まで以上に疲労感が・・・)、でも、愛らしいタイトルとは違い、意外と手ごわい作品なのかもしれません。

ウィキペディアであらすじを確認しようとして解釈まで読みましたら、やっと少し理解が進みました。

これは当時のスペイン政府批判の作品なのですね。そして、検閲を逃れるために象徴化を使い、つまり、わざと分かりにくい作風にした作品だったようです。私の場合は、先にウィキペディアを読んでから見た方が良かったように思います。

そして、もともとは成人したヒロイン・アナが過去を回想するという設定だったそうですが、上映時間短縮のため変更されたようです。回想シーンが入れば、味わいが変わったと言うか、もう少し面白い作品になったような気もします。

いずれにしても、「あれはなんだったのだろう」というTVの古い記憶に一定の決着がついた感じなので、それは収穫。前に進めそうです。

* ちなみに、この記事はノートPCに繋げたフルサイズのキーボードで書いています。

追記 2024.2.16 ( 写真はこちらにあります )

このときの写真の一枚はこちらにUPしました。


(  最後までお読みいただき、ありがとうございました。
更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。)


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