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やりたいことをやるために休日の時間割を作ってみる

こんばんは。shiroです。

せっかくの休日、それも連休となるとやりたいことがたくさんありますよね。今回のGW前半の3連休もいつもの3連休と同じはずなのに、いつも以上に時間があるように感じました。

私の場合、休みの日はやりたいことをたくさん思いついて、何をしようか迷っているうちに休日が終わってしまうことが時々あります。皆さんもそんなことはありませんか?時間がたっぷりあると思うのに、何故か何もできなかったという経験はないでしょうか?

・休日にやりたいことがたくさんあるものの、何からやろうか迷ってしまう。
・やろうと思っても別のことに意識が向いてしまい、結局どれも中途半端になる。
・何をしようか迷っているうちに時間だけが過ぎていく。

やりたいことがたくさんあって困っていること

私は同じような経験を何度も繰り返しているので、どうしたらよいのかと悩んでいるのですが、ひとつ良さそうな方法を見つけたのでご紹介します。


時間割を作ってみる

その方法は「時間割を作ってみる」ことです。

学校では時間割で1限目から5,6限目まで毎日やることが決められていて、それに沿って科目、つまり「やること」に取り組んでいました。そこからヒントを得たものです。

とは言っても、作る時間割は学校の時間割ほど厳密にではなくてもう少し緩やかです。例えばこんな感じです。

【条件】
・AからCまでの3つのことに取り組みたい
・自由に動ける時間は14時から18時まで

【時間割】
14時 Aに取り組む
15時 Bに取り組む
16時 Cに取り組む
17時 自由に決める

時間割の例

数は3つでも4つでもいいのですが、ポイントは2つ。

1.何時から何をやるかを決めてしまう

1つ目はとりあえず何時から何をやると決めてしまうこと
実際にその通りにできなくてもよいので、この順番にそれぞれこのくらいの時間やろうかなと大まかに決めます。AからCの3つをやりたければ、3つそれぞれ何時からやるのか割り振るのです。

2.時間になったら次のことに意識をむける

2つ目は、次のことに取り組む時間になったら、とりあえず次に意識を向けてみること。
時間になってそのタイミングでBもやろうかなという気持ちであればBに移ります。もしかするとBをやる時間になってもまだAをやりたいこともあると思います。それならAを続ければ良くて、きりが良くなったらBに移るといった感じです。

学校の時間割だと50分なら50分が過ぎると休み時間を挟んで強制的に次の科目に移りますが、自分のやりたいことをやるための補助的な時間割なので、厳密にしなくても良いと思います。

時間割の目的

時間割を作る目的は、その通りにやることではなく、やりたいことで頭がいっぱいになっているのを書き出すことで視覚化すること。そして、何からやろうか迷って結局どれも中途半端になる事態を防ぐことです。

AもBもCもやりたいと思っていると、AをやりながらもBもCもやりたいと意識がそちらに向いてしまい、Aに集中できなくなってしまうことがあります。それが時間割としてどの順番に何時からやるのかを書いてしまえば、後からやると決めているBとCは一旦忘れて安心してAを楽しむことができます。

時間割は何に書く?

時間割を作って視覚化するのが目的なので、何に書くかはそれほど重要ではありません。すぐに確認できる場所であれば好きなもので良いと思います。私の場合はノートに書いて、いつでも確認できるように書見台に立てかけています。

終わりに

直近の例だと、その日にやりたいこととして「読書(それも2冊)」「APIの仕組みを知ること、試すこと」「ゲーム」「動画視聴」があって、着手しても別のことが気になって集中できないということがありました。
特に本は集中して読みたいので、時間がたっぷりとあってリラックスできる状態が良いのですが、やりたいことがたくさんあるとなかなか集中できません。
そんな時に大まかにでも時間割を書いてみると、今は読書に集中して大丈夫というように落ち着いてやりたいことに取り組めて、結果充実した時間を過ごすことができました。

いかがでしたでしょうか。同じような悩みを持っている方がいれば良ければ試してみてください。

今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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