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EDiTのノートを使い始めた

こんにちは。shiroです。

お気に入りのノートや手帳を持っていますか?

私はスケジュールやタスクの管理、読書記録などは基本的にオンライン上のツールを使っていて、手帳は持っていません。紙のノートは持ってはいるのですが、手書きに苦手意識があるのであまり使っていませんでした。

しかし先日偶然見つけたEDiTのノートに一目ぼれして、その勢いでノートを使い始めました。今日はそのノートについてと、どういう風に使っているかをご紹介します。


EdiTノートとの出会い

別のものが欲しくて立ち寄ったお店で偶々見つけたのが今回の出会いです。軽さとカバーと紙の手触りに一目ぼれして書くことも決めないまま購入しました。

ずいぶんと前に一度、EdiTのノートを使ったことがあったのですが、その時のノートは書くことがあまり思い浮かばなくて、使いこなせないまま使わなくなりました。今も他の過去の手帳とともに眠っています。

今回買ったのはこちら。

EDiTのB6サイズの方眼ノートです。色は「アプリコットオレンジ」。きれいなオレンジで見ているだけで気分が明るくなる色に惹かれました。

何を書くか

ノートの手触りと軽さに一目ぼれして買ったので、何を書くかは買ってから考えました。

ちなみに日記や読書記録、学習用のノートは、それぞれObsidian、Scrapbox、Notion(Onsidianに移行を模索中)を主に使っているので、私の場合は新しいノートに書くことというとそれら以外のことになります。

プライベートのことだけを書く

まず決めたのはプライベートのことだけを書くこと。仕事のスケジュールやタスクの管理は既に使っているツールがありますし、プライベートと仕事を一緒にはしたくなかったためです。

ラーニングログ

あれこれ考えて、まず思いついたのが「ラーニングログ」。
読書猿さんの著書に『独学大全』という書籍があります。この中で「ラーニングログ」というのが紹介されていたのを思い出しました。

「ログ」であれば今使っている他のツールには書いていないので、新しいノートに書き始めても良いかもしれないなと思い、まずは「ラーニングログ」を書くことに決めました。

「ラーニングログ」では学びたいことに何回取り組んだかをカウントアップすることにしました。とりあえず1から30までのマス目を作って数字を書き込み、取り組んだらそのマスを塗りつぶし、隣のページに日付と何を学んだかを一行で簡単に書きます。30以降をどのように書いていくかは、その時に考えるつもりです。

ライフログ

「ラーニングログ」を作ったので、「ライフログ」も書いてみることにしました。

「ライフログ」は手始めに読書と早起きの習慣を記録することにし、こちらはカレンダー形式で1から30までのマス目を作り数字を書き込むところまでは「ラーニングログ」と同じで、違いは数字を回数ではなく日付とみなすことです。

例えば17のマス目は3月17日を表します。17日に読書ができたらマス目を斜線で塗りつぶします。ハビットトラッカーと言ってもいいかもしれません。

ちなみに、できなかった日は塗りつぶさない代わりに、「その日はお休み」という意味を込めてなんとなく花の絵を描いてみました。取り組んだかどうかは斜線と花の絵という違いで十分分かりますし、何より空白にしないことでモチベーションも保てる気がしたからです。

年間の予定

「ラーニングログ」と「ライフログ」がしっくり来たのが嬉しくて、その勢いで書くことを増やしてみました。

まずは「年間の予定」です。半年分の予定を見開きで見ることができるページを追加で作りました。見開き2ページで1年分。今から決まっている予定はそんなにないのでまだ空白ばかりですが、少しずつ埋まっていくと良いなと思います。

博物館や美術館の特別展のページ

もう一つ、博物館や美術館の特別展をメモするページを作成しました。見開きで1年分で、気になる特別展がいつからいつまで、どこで開催されるのかを記録していきたいと思います。気になる特別展があっても気づいたら終わっていたということがあったので、うっかり見逃すことがなくなることを期待しています。

毎月のカレンダーと目標

これはまだ上手くいくか分からないのですが、月ごとのカレンダーと目標、嬉しかったことを書くページを作ってみました。

見開きの左側のページに手書きでその月のカレンダーを書いて、右側のページにはその月の目標と、嬉しいことがあったらその日付と内容を書くというものです。

カレンダーはシンプルにその月のプライベートの予定やイベントを書いていくつもりです。また、月の目標は立てても忘れてしまうことが多いので、どこに書くと忘れずに意識できるのかを模索中なのですが、とりあえずノートにも書いてみました。
その月の終わりには同じページにその月の振り返りも書けると良いなと思っています。

その他の書きたいこと

今書いていることはここまで紹介してきた通りですが、久しぶりにまっさらなノートを手に入れて、書きたいことがむくむくと湧いてきています。

旅行の計画

例えば、今年やりたいことの一つに旅行に行くことがあるのですが、どこに行きたいかといった計画にノートを使ってみてもいいなと思っています。旅行というだけでも楽しみなのに、行きたい場所をノートに書き出すことを考えると更にワクワクします。

デイリーページ

デイリーページにも憧れがあります。Obsidianに書いている日記と重なりますが、その日の出来事をノートに書いてパラパラと見返せるようにするのもやっぱり良いかもしれないと思い始めました。何より手帳ではなくノートなので、日付がないということでハードルも低い気がします。毎日でなくても気が向いたときに手書きの記録を書いてみるのもいいかもしれません。

参考にしたものや筆記具について

新しいノートに何を書くかに当たっては、youtubeの「クリームソーダと手帳のある暮らし」さんの動画を参考にしました。

手帳やノートの書き方だったり、色んな手帳や文具を紹介されているので、見ているだけでノートを書きたいという気持ちが湧いてきます。

また、私が使っている筆記具はSARASAのジェルボールペンの0.5で、色は「ブルーブラック」です。名前の通り青と黒の間のような色で、黒色で書くよりもかっこよく見えるのでお気に入りです。

手書きで書くことにもう一度挑戦してみる

新しいノートに出会って、手書きで書くのもいいかもしれないと思い始めました。

まっさらなページだからこそ、何を書こうかゆっくりと考えることができますし、手書きだからこそ書くことへの微かな緊張を感じることができます。

今まで1冊のノートを最後まで使い切ることができず、手書きのノートへの苦手意識を持っていたのですが、これならいけるかもしれないという予感がしています。
それは「書くこと」自体はやめなかったおかげかもしれません。手書きはできなくてもnoteやObsidian、ScrapboxにNotionといったツールを使って書き続けてきたからこそかなと。すこし大げさかもしれませんがそんなことを思いました。

手書きとツールとどちらにも良さがあると思います。どちらも楽しみながら「書くこと」を続けていきたいです。

今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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