尹大統領はまともすぎて本当に本当につまらないー光復節演説

保守派の中央日報ですら嘆くほどに現実を見ているしそういう発言をしている。

ただ、歴史問題や汚染水の放出問題は今回言及されなかった。尹大統領が「反日感情」という負担にも「現実優先」の外交方向を設定したが、一般国民の間では不十分だという見方が少なくない。批判の世論を落ち着かせ、未来に向かって進むべきだという点を説得する過程が抜けたのは残念だ。汚染水放出問題は国際機関の判断とは別に、国民が安心するまで韓日両国が協力しなければならない。過去の歴史に対しても、日本政府が前向きで大勝的な姿勢を示す時だ。そのようなことから、岸田文雄首相や閣僚、議員が昨日、再び靖国神社に玉串料を奉納し、参拝したのは非常に残念なことだった。

そう歴史問題も処理水の話もしなかった。未来だけ見ていこうと支持率が落ち気味の今ですら未来を見てやってる。

ここまでまともだと本当に面白みがない。このまま普通に地政学的に当たり前の日米韓の軍事同盟へ道を進めていくだろうし、経済的な協力も進められるだろう。

また尹大統領は「共産全体主義を盲従し、操作扇動で世論を歪曲し、社会をかく乱させる反国家勢力が依然として横行している」と述べた。「民主主義運動家、人権活動家、進歩主義行動家に偽装し、破倫的(反倫理的)な工作を事としてきた」とも述べた。野党は「政府に批判的な野党や市民社会、マスコミをまとめて罵倒する極右ユーチューバーのような独り言」と強く反発した。国権を失った傷を癒やし、国民の統合を導くべき光復節の祝辞で大統領が戦闘的な言葉で分裂を助長するという批判を浴びるのは決して望ましくない。

ツイッタランドという扇動装置というか二分間憎悪ツールがある以上その点を意識しておくべきだろう。左翼右翼問わず扇動に使うが、敵国のツールとなっている点からして指摘せずにおられなかったのだろう。

本当にまともなので、ネタがない。
スカウトジャンボリーの件は子どもたちスカウトの話あるから気になってたが、韓国らしいと言える。

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