大学の友人たちと文通を始めた話
大学の友人たちと文通を始めた。もちろんLINEだったりインスタだったりで繋がってはいるけれど、そこに加えて文通を始めた。生存確認やちょっとした連絡なんてものはスマホでやってしまえば一発なのだが、どうも我々は、手間のかかるめんどくさいことが好きらしい。
別に私は手紙の良さを大いに語って押し付けるような、懐古厨的文章を書こうとするのではない。手紙を書く人間が少数派だってことなんて、わかりきっているから。
しかし、それは悪いことではなくて、単に時代の流れ、技術の発展によるものだ。