(詩)雪のにおい、雪の音 20 青大井空 2022年2月26日 12:54 背中にとけた雪の一片を猫が気付かないでいるふっと冷たく思ったろうか雪とも知らずに野良猫の夢の中にも降るといいダンボールの家にも積もればいい夢から醒めた小猫が雪のにおいを嗅いでいるくんくんくんくんこの物体は一体何だ夜明け前に夢から醒めた野良猫が耳を澄まして聴いている雪の音いとしかった人の足音思い出すように、聴いている ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 95,175件 #詩 #私の作品紹介 #雪 #寒い日のおすすめ #野良猫 20 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート