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青い空、白い雲

Blueskyが招待制を廃止し、誰でも登録できるようになった。

初期のTwitterを思い出すともっぱらの噂だが、あいにく僕は数年前にTwitterを始めた古参の対極に位置するユーザーなので、そこのところ実はよく分かっていない。

有益情報やバズ狙いの投稿が氾濫していない、混じり気のないテキストコミュニケーションが飛び交い、これがかつてのTwitterか…と郷愁の憂いを感じるフリをしてみたりしている。



僕のアカウントを見てくれた人の中で勘がいい人はもうお気づきかもしれないが、Blueskyのハンドル(@以下の文字列、Twitterでいうユーザー名)には独自ドメインが設定できるらしい。

ヘッダーは初期設定のまま

タイムラインをざっと見渡してみたが、これをやっている人は観測範囲ではまだ見当たらなかった。

しかし、あと数日もすれば情報が広がり、Webサイトを持たない一般人もハンドルに設定するためだけにカッコいい文字列のドメインを取得する未来もあるかもしれない(予言)。



蝶は仏教で「輪廻転生」、キリスト教で「復活」を意味するらしく、Twitter→Xの流れを踏まえると、なんとも意味深なシンボルマークになっている。

それをもじって、Blueskyに入り浸って現実に帰れなくなることを「バタフライエフェクト」と予め命名しておこうと思う。

あとついでに、拡張機能で「Whitecloud(白い雲)」というサービスがリリースされることに1万ペリカくらいは賭けたい。



最後に、SNSで新規アカウント作ったときの初投稿について。

「テスト」とか「見えてる?」とかたくさん流派があるけど、僕は「Hello world!」を好んで使っている。

だって、新しいことを始めるときって、初めて「Hello world!」を見たときみたいにワクワクするじゃん?

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