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さようなら、2023

こんばんは、あおみどろです。
終わりますね、2023年。2022年の振り返りを書いていたのがつい最近に思えてしまうくらい、とてつもないスピードで過ぎ去っていった一年間でした。ということで、これを書いているのは23時22分。今年の残り時間は38分。この時間でできる限りの振り返りをしてみようと思います。

総括

『激動の1年』

今年は、本当に激動の1年間でした。1年間で到底できない程たくさんの、貴重な経験をさせていただいたなと思います。社会人2年目の年であり、サラリーマンとして初めての後輩ができました。副業で経営していたコーヒーのお店が、念願の2店舗目を出店することが叶いました。たくさんのイベントへ出張してコーヒーを提供することができました。そして、年末には本業であった銀行を退職するという決断をし、自営業として独立するためにクラウドファンディングにも挑戦しました。あ、サウナにもハマりましたね(笑)

今年ラストサウナ

これほどのこと、1年間に詰め込めて、とても楽しかった。でも、楽しいだけではかたずけられない、苦しさや悩み、葛藤の日々でもありました。

たくさんの経験ができたということは、選択する場面、自分で決める場面に数多く遭遇したと言い換えることもできます。

人生の分岐点に立つ時、身の毛がよだつ緊張感。一方を選べば、もう一方は選ぶことができない。どちらか一方を選ぶという行為は、どちらか一方を捨てるという行為にほかなりません。

ぼくはいつもいつも、選ばなかった方の選択肢を選んだ場合の道は一体どこにつながってきたのだろうかと思う夜があります。

例えば、銀行を退職していなかったらどうなっていただろうとか、コーヒー屋さんを始めていなかったらどうなっていただろうとか。

無意味な問いではあるものの、選ばなかった道の方がどうしてもいい道のように思えてなりません。いつもそうです。自分で選ぶと後悔する。でも、それは決して、間違った道を選んだからではありません。

ただ、現実は非常に困難の連続であり、人間の想像力を超えてくるということ、ただそれだけです。選ばなかった道の妄想は、しょせんぼくの想像力の範疇を超えることはありませんので、いい道のように思えますが、実際に歩けば想定外の連続なんだろうなと言い聞かせます。

今年した数々の選択。
結果で示すのは来年のぼく。
抱負はまた後日にとっておいて。
雑務に戻ります。

皆さん、今年も一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

オオハラユウト

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