自己啓発本は読まない派


お久しぶりです!
書かない間にも《スキ》をしてくださった方もいて、書いていて良かったと思う瞬間でもあります。4月もあっという間に中旬ですね。
わたしは4月生まれで、
4月は好きだけど苦手です。

新しい始まりが苦手な方って
結構居ると思うんですけど、
わたしもその一員です。
体調を崩してからその苦手が強く
出てきてしまってる気がします。

社会のみんなが未来に向かっているのを
肌で感じて、置いていかれてしまうような恐怖に
苛まれる気が。みんなの向上心がすごく
輝いているように感じます。
キラキラしている姿に憧れてしまいます。


そんなわたし、金澤移住計画を書いていましたが、3月下旬より無事移住することができました。
それについてはまた後ほど
書かせてください・・・!





そもそも自己啓発って・・・?

調べました。
なんとなくの意味は知っているけど
改めて理解したくて。

自己啓発とは、
本人の意思によって自分の能力を高めたり、
精神的な成長を目指すことを指す言葉であり、
そのための訓練等の行為 という意味らしいです。すごく大事なことですよね。自分を知り、
自分で自分の長所を知り、伸ばすことは。


『本を読みたい』って気持ちはあって、
インスタやSNSで調べたりして。
でも自己啓発本だけは読みたいと思わなくて。
タイトルがポジティブで内容も
「あなたはできる!」「やれる!」みたいなことがたくさん書いてあって、
そうすると職場の上司を思い出しちゃうんですよね・・・笑


休職の話をしたときに言われたことを
思い出すんです。
「そんな病気になる人じゃない」とか
「できる人だから」とか・・それ今言う?って
思いますよね。それから人に鼓舞されることが
苦手になった気がします。




鼓舞されたくない

ふつう、鼓舞されると“頑張れる”んですよね??
ふつうってものが最早無いような気がしますが。


でもその経験から鼓舞されることが
苦手になりました。
褒められてるのが本心に聞こえない、
褒めてうまく使おうとしてるんじゃないかとか、
嫌味で言ってるのかとか思っちゃうんですよね。
性格ひねくれすぎですね笑


褒められてる時だけじゃないんです。
例えばわたしが外食のお店を選んだとする、
一緒に行った人が「この料理ハズレだった・・」と言われるとごめんなさいって思ってしまいます。

不動産屋さんの対応が悪くても
そこを選んだ自分を責めてしまう。

最近もうそれがどうしようもなくて
1人でいることが楽と強く思うようになりました。


・・・話が逸れてしまいました・・・・



中田のあっちゃんとか
キンコン西野さんとか


自己啓発本が苦手なのと近いところで、
あっちゃんのYouTubeも得意ではありません。
あとキンコン西野さんの持論とか



あれですよ!エヴァとか本の説明の動画は好きです。2倍速にしてラジオ代わりに聞けるし。
プペルも見たし。

最近の同年代の人々で好きな芸人でこの人たちの
名前を挙げる人が増えてきたように感じます。
何ていうかその“考え方”とか“持論”みたいな?



どうしてなんだろうって思うんですよ。
わたしから見ると宗教に似てて、
教祖様と信者たち。


何に共感して信じたいと思うのか。
自分の考えを持たずに受け入れているのか、
たまたまドンピシャな意見を大声で代弁してくれてるって思うのか・・・
こればっかりはいくら考えても分からないですね
やはり苦手でも見てみるのも大事ってことですね。


わたしは、わたしの意見があってしかも頑固人間で意見を基本的には曲げないんですね笑


曲げないことが自慢でも何でもないし
なんなら治したいし・・・治したいと思うところな反面、別に嫌いでもない部分なんですよね笑

わたしの目から見たわたしの世界の中の捉え方
であって、それを間違えてると言われても、
わたしの目でみた捉えの中では
正解だと思っているから発言しているわけで。



まー用は持論を押し付けられることが
苦手なんですね。
「そう考えろ!」って言われているような
気がしてしまうんです。
あっちゃんも西野さんも持論ががっつりあって
それを口頭で説明するのが上手で、
なんかこーグワッときますよね。
有無を言わせぬ勢いが彼らの強みであり
わたしの苦手ポイントでもあります。



でもね、、、これだけは物申したい


これだけは言わせてください。
(アンチ・批判は受け付けません。。)


映画化されたプペルってあるじゃないですか。
絵本を映画化したって。というか映画化するために絵本を描いたって。


そーやっていい作品を作るのも
一つの手なんだとは思います。
だけど、それって世間に公表する必要あります?
わたしはそれを知った時がっかりしました。

保育士の端くれとして生きていたわたし。
学校でも実際の現場でも絵本の大切さを学び、
実感してきました。

絵本を通して、獲得していく言葉、理解する会話の流れ、他人の感情を汲み取る力、色彩感覚、、、
絵本には学びがたくさん詰まっています。
保育園や幼稚園に教科書がないのは絵本で
必要なことは学べるからだと思います。



絵本作家さんは、そんなことをたくさん盛り込んで丁寧に作っていると思います。
西野さんも全力で作ったかもしれない。
でもそんなんじゃ作られた絵本はまるで脚本。
台本にしか見えない。誰のために作ったのか、
どんな目的で何を伝えたくて作ったのか、
わたしにはとてもわからなかったです。




わたしにとって


わたしにとって今日述べたものたちは全て=で
繋がっている気がします。

自己啓発本=上司=西野さん
=わたしの考えが通らないもの、
もしくは間違っていると一方的に抑制してくる存在



久しぶりに書きました。
自分の中での書き始められるタイミングが
今日でした。

なんとなく10年くらい前の「Mybirthdaybook」
という本をみました。
ただの星座占いのような誕生日占いのような、
誕生日ごとに性格とかが書かれている本です。


ほんとは昨日の夜読みたかったけど
どこにしまったか忘れてしまっていて笑


今日見つけて読みました。
内容は、、ほんと占いみたいな感じです。
でも、ここ最近で一番救われた、
胸が高鳴った気がしました。


未来なんてどうなるか分からない。
占いなんて当たるかどうかも分からない。
でも確かに、わたしに明るい未来を
見せてくれました。嫌いな自分の性格をポジティブな考え方にさせてくれたような。

これ、間違いなくわたしにとっての自己啓発本です笑




こんなこともあるから
本を手にとってしまうんですよね。

これはきっと10年前、
友達からもらった気がする・・・

10年後のわたしにエールをありがとう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?