「スキ」について考えた日

昨日走り書きした文章に10人の方が
「スキ」を付けてくれました。

コメントまでいただいいて。

読み返したらまあなんと読みづらい文章だこと。
もっと上手に書けるようになりたいです。


ところで、「スキ」っていいですね。

ツイッターで言う所の「イイネ!」が、
noteでは「スキ」なんですね。

よく、日本語を学ぶ海外の方は
「同じ言葉なのに違う意味があるのムズカシイ!」と言っているイメージがあります。確かに・・・

日本人の私にもムズカシイ・・・・・・

例えば、「はかる」には、
測る・計る・図る・察る・・・・

でも、今日気づいてしまったんです。
「好き」しかないことを!

よくありますよね。
男女の情事において「likeなの?loveなの!?」って

発狂していること。(イメージです)

英語では分けている「好き」は、
日本語では同じなんです。そここそ分けてよ!!って思うけど。だって全然違うじゃないですか。
そこのニュアンスを巡ってのトラブルとか
無くなるんじゃない?って思うわけですよ。

でもね、
こんな大切な感情の言語化をふわっとさせてるって

日本人らしさがでている気がして。
奥ゆかしさありません?

もっと言うと相手にどっちの好きか知られずに済むこともあって。

本当は告白したいんだけど
勇気わかないときのアレです、

「普通に好きですよ!」

この言葉、好きな人にも使うけど、
恋愛じゃないけど仲良いし友達としては好きって
人にも言いますよね。だけど本心は分からない。
相手の考えを想像させる奥ゆかしさ。

noteの「スキ」がloveだなんて思っていないけど「スキ」って言葉は魅力的だから
「イイネ」の何倍も嬉しい。


わたしの「スキ」

今日ね、大学でゼミが一緒だった子が
インスタライブをしてて、

今までなら絶対見ないんだけど、
ほら、見てるの通知いくじゃないですか、
だから見ないんだけど。
なんか今日は見てみたくなって。

見てたら大学の話してて、
これも今までだったら絶対しないんだけど
コメントしてみたのね。

そしたら快く?かわかんないけど
久しぶりにお話できて嬉しかった。

その子、めっちゃ可愛くて、
わたし可愛い子に話しかけるの緊張&何話したらいいかわかんないからその当時全然話せなかったの。

自分の顔が好きじゃないから
勝手に劣等感感じちゃって。
可愛い子に自分の顔見られるの恥ずかしくて。

でもね、
その子友達から無視されたりしてたみたいで、
(全然知らなかった)苦しんでいたみたいで。
わたしにSOS出してたとかじゃないんだけど、

そんなしょうもない理由で
その子に話しかけることもできなかった自分に
腹が立った。
今更「本当は友達になりたかったんだよ」なんて
むしがよすぎる話で。
自称であり他称でもあるサバサバ女のわたしは、
その名を返納しなきゃならないほど
ネチネチしてた。んだと思う。
まともにその子と話したことのないわたしは、
「別に話したいわけじゃない」なんて

サバついたこと言って逃げてたんだと思う。

なんて恥ずかしいんだろう。

今日、インスタライブで話してるその子を見て、元々思っていた印象と全く違くて、
「友達になりたかった」と思った。
結局わたしは、自分の「スキ」ひとつ
通すことができない女だったってこと。
無視されてることに気づいても
傍観者で居続けるような人間だった。
正義感強いだなんて言っちゃいけないですね、、


わたしは声を大にして言いたい。

「あなたのこと、だいすきーーーーー!!!」

もう遅いんだけど、好きだなって思ったよ。

友達になりたかった。


もう後悔する人生を生きたくないから、
なんでもやってみるって決めたから、

話したい人と話して、会いたい人と会って、
好きな人には「スキ」を伝えていきたい、

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