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理想の大人女性像と実際の25歳女

こんばんは。ホテルでやることなくてひたすら仲里依紗さんのYouTube見てたらどハマりしました。声を出さないように笑ってた。一瞬でチャンネル登録しちゃいましたよね笑

何が良いってまず純粋に愉快な人!笑
あとトカゲくん(お子さん)かわいい!里依紗さんももちろんかわいい!!
あと爆買い動画見てるとなんかストレス発散になる!ほんとに爆買いすぎて笑 自分も使った気分になる!・・・使いたくなる(小声)・・・・

キツネさん(旦那さん)とはお財布分かれてるんだって!それであーんな高い買い物できるなんて・・・


わたしの想像していた大人女性像

わたしの母は、26歳で結婚したんです。結婚と共に仕事を辞めて、実家を離れて嫁入り。
二人の子どもを産んで、家を建てて、子どもを保育園に入れて時短で働いて家事して育児して・・・
これが当たり前なのか分からないけど、子どもにとって大人の女の人=お母さんであり、それが「大人」のイメージだったりしますよね。

それが当たり前だと思って生きてきたし、自分もその道を辿るとしか思ってなかったんです。

だから、学生時代に女は結婚するのに頑張って就活する意味って・・とか本気で思ってて笑
正直どこでもよかったんですよね。どうせやめるから。


シナリオ通りじゃなくなった

見通しが立たないと行動できないわたしなので、当時付き合っていた彼との結婚までの道筋を予想?妄想?していました笑

自分の中でいつプロポーズされて・・とかシナリオがあったんですね。
それを逆算して、就職と共に同棲したわけですが・・・

ある日、プツンと。ほんと突然に。
あ、ダメだって思った時には家を出ていて、その傷が原因で同棲解消、お別れしました。
こんなはずじゃなかった、わたしが我慢すればまたあのシナリオに戻れるなんて考えたりしたんですけど、もうとっくに笑ってる未来のシナリオがなくなってて、

一人暮らしを始めて、焦りました。やばい、結婚相手いなくなった・・・
結婚できないどうしよう・・・・・って笑
お母さんのような人生が当たり前であり夢だったんですよね。
一人にも慣れていないから寂しくて寂しくて日替わりレベルで男の人がわたしの家に出入りしていました。歯ブラシ4〜5本くらいあったような・・(記憶消そうとしてるのであやふや笑)

なんにも埋まらない

ぽっかり空いた穴を必死に埋めようと抱き合ったけどなんにも埋まらなかったですね。だってお互い気持ちの《き》の字もないから。ただの処理行為ですよね。そう思うようになってからどんどん切っていきました。
全員消しました。歯ブラシ一本だけ掃除用に残してあとは全部捨てました笑

なんにも埋まらなかったけど、時間は経ってくれて客観的に見れるようにはなりました。恋愛について。結婚について。

そしてその穴には別のもので埋まりました。

「趣味」ですね


趣味ってすごいね

趣味ってすごい!!!!
わたし趣味って無かったんです。自分の好きを通すのが苦手だから、「これ好き!」を表現して批判されたりするのが怖くて。
だけど、病休もあって、暇で暇で笑
何したらいいか分かんなくて。お医者さんに散歩してみたら?って言われたけどどーしてもそんな気分になれなくて。

いろんな人と会ってた時、その人がすることを一緒にしてたんですけど、

例えばYouTube見るとか。もちろん相手の好きなチャンネルをみるからつまんなくてつまんなくて笑 だからYouTube毛嫌いしてるとこあって。
でも、暇すぎて見てみたら、自分の興味あるものなら面白いんだ!って知れて笑

そんなんでYouTubeやらTicTokやらみ始めて、みんな色んなことしてるんだなって知ります。
そっからは少しでもやりたい事あったらやってみるようにしました。
ドライフラワー作り、靴を脱色、TikTok撮る、スクラッチアート、本を読む、switch、古着屋通い、LIVE配信、ミシン、、、、

「趣味がある」って事の大切さをしりました。うまくできたりたくさん見てもらえたりすると嬉しくなる。男の人と処理行為するより何倍も何百倍も楽しいんですね笑


お母さんだけが大人女性像ではない

今は、恋愛とか結婚に焦ってないんです。出来たらいいな、できなくてもま、いっかって思えるようになりました。
お母さんみたいに「お父さんに養ってもらってる」のも仲里依紗さんみたいに「お互いが自分で生きてる」ってのも、一人を選ぶのも、事実婚も、
あり得る未来なんだなって、どうなるのかなって。シナリオはなくなっちゃったけど不安もなくなりました。

いまのわたしの理想の大人女性像は、「自立してる人」です。
恋愛すると依存してしまう自分は、やっぱり自分らしくないのかなって、自分の好きな場所で好きな事して一人でも歩けるような人になりたい。

っていうと「人は一人じゃ生きていけないんだよ」とか言われそうだけど笑

そーゆんじゃなくてね!笑 精神的に自立していたい。依存とかするんじゃなく、対等に人と関わっていきたい。自分の機嫌くらい自分でとれるようになりたい。


わたしのシナリオがうまくいかなかったのはわたしが彼に依存している事も、自立していない事にも気付いていなかったからだと分かりました。
だから、遅かれ早かれお別れの日は来る事になっていたんじゃないかと。


この間読んだ本に、「一人で生きれない人が二人で生きれるわけがない」みたいなこと書いてあって、刺さりました笑

ほんとにその通りだなって。パワーバランス一緒じゃないといびつになっちゃいますよね。

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