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「30代の挑戦」新聞に載りました

読売新聞の夕刊に「#30代の挑戦」というコラムページがあります。
そこで、私の事を取り上げてもらいました。

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(会社近くの公園で蚊に刺されながら撮影してもらった写真)

何度か聞き返される社名だし、ママが多い協会と言うだけで情弱向け資格ビジネス乙みたいな扱いをされる事も昔はあったりしましたが
出版社から本を出したり大きな企業様といっぱいコラボさせてもらって
少しずつ信頼と実績を積み重ねていって
過去のインタビュー記事を読んでもらえたりして
コンスタントに事業のこと、私のことを取り上げてもらえるのは感謝しかないです。
事業より私メインだったので緊張しましたがライターさんが同年代で思わず人生相談までしてしまいました…!

正直、起業する前は自分のしている趣味が話題になり本当にたくさんのメディアに取り上げてもらって、テレビも新聞もたくさん載ったけど、今のほうがなんだか嬉しい。
29歳で起業して今年9期目を迎え、仕事でもプライベートでもいろいろ経験して、積み上げてきたものを着実に自分の知識として話せることの喜び。
「話題の」ではなく、私がやってきたこと、経験したことが誰かに「こんな生き方もあるんだな」と思ってもらえること。

20代より30代のほうがずっと面白い。
20代は子育てに明け暮れて世界がすごく狭かったけど、30代になって出来ることが増えて自分で選択することも多くなって。
大変なこと、つらい経験も全部自分の器を広く深くしていく大事なものだと気づきました。
「自分で自分の人生の舵を取る」ことの楽しさを知ったときから人生が断然面白くなりました。

同年代の記者さんということでついつい仕事以外の身の上話までしてしまい
「結構、激動な人生を歩まれているんですね…」
とびっくりされましたが、その後に
「なのに、すごく楽しそうにお話しされますね」
と言われて、その言葉がなんだか頭の中で反芻しています。

人生80年時代?もしかしたら100年?
生きるとして、80ならもうすぐ半分、ネタに出来るような出来事もそれなりに経験して、こう「全て私の思い通り!」なんてことは全然ない。
キラキラ出来ないことの方が多い。
悩みは尽きなかったりするけど、どんな選択をしてもそれを正解に変える覚悟だったり、変化に対応できる心のしなやかさを持ち続けていたいと思います。

30代の挑戦って面白いタイトルですねと記者さんにお話ししたら
「30代でも前半より後半のほうが皆さんいろんな経験をされていて面白いんですよ~」
とお話しされていました。
うん、絶対そうだと思う。

きっと、誰もがいろんな人生を抱えていると思うけど、自分で舵を取れるようになったら全部面白がることができるんじゃないかな。

取材を受けるたびに自分の中の思いや気持ちが言語化され棚卸されていくので、取材してもらえる機会は本当に貴重だなと思います。
次回の取材までに、またお話できるネタをたくさん貯めておきたいです。

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