「人を陥れる」ことの代償
「謝って済むなら警察要らない」
と、子供の時にならったはずのことを知らずに罪をおかす人たちがいる。
もうこんなこと、何回目だろうか。人は犯罪になる行動というものをわかっていないようだ。自分のすることが違法でないかどうかなど、一度確認してから行動すべきだ。
私に嫌がらせをする人は総じて自分の今の生活に不満がある人だ。例外があったことはこの20年で一度もない。満ち満ちている人は他人に嫌がらせをすることはおろか、そもそも善意以外で気にすることはないだろう。
私も自分の生活に不満があったことはある。壮絶な毎日だったこともある。しかし私は病気でも、DVを受けていた時でも「人を陥れよう」という思考回路になったことはないので、その人たちの気持ちを汲み取ることはできない。
稚拙な文章からは、まるで私をわざと怒らせようとしているような面影すら見えた。なぜなら私が、今現在も全てのアカウントを綺麗さっぱりとブロックされているからだ。本心で謝罪をするつもりなら、私ならまずそこを正してからする。そして、謝る際にスタンプなど使わない。
これは試し行動のようだ。大事な「何か」を消してほしくてブロックを促すような行動なのかもしれないな、と推測し。パソコンから全てのログを取っておいた。
今少し色々と立て込んでいる。私がいつ動くかは、想像でもして待っておけばいい。私を誰だと思ってるんだ、というスクショをしたのなら、それを復唱して待っていればいい。
犯罪心理学の本をまた読み返してみよう。最近覚えたのはストックホルム症候群というものだ。この現象は身近に起きていて、名前があったことをようやく知った。
ストックホルム症候群とは、加害者が被害者に近づき好感を得ることで、心理的な繋がりをしようとする(した状態になる)ことをそう呼ぶ。私はこの行動を何度も何度も色々な人からされてきていて、うんざりするほど、もうわかっている。もうわかっているから、騙されてストックホルム症候群に私はなるわけがないのだ。
一番突っ込んではいけない人間の揉め事に首を突っ込んでしまったようで、不憫だな。
山口葵
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