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共感覚を言葉と絵で伝える

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共感覚で見えるもの、感じるもの。そして、共感覚での苦悩について。ありのままを書いています。
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2021年10月の記事一覧

【ディスレクシアと共感覚】ビジュアライゼーションが起こす活字恐怖①ー何が怖いのか

【ディスレクシアと共感覚】ビジュアライゼーションが起こす活字恐怖①ー何が怖いのか

ディスレクシアや共感覚を意識していない頃、ディスレクシアと共感覚での要因で本が読めない、という原因に気付いていなかった頃に書き留めていた去年の日記。

その頃私はディスレクシアを「活字恐怖」、共感覚で観えていたものを「ビジュアライゼーション」と呼んでいた。

「本を読むのが苦手」漠然とそう感じていた私は、そんなことないと思いたくて本を読もうと努力していた。

「どうして読めないんだろう。」

世の

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電池が切れた

電池が切れた

ちと電池切れです。充電するのでブログお休みしたいところですが
毎日更新怠りたくないので枠はとっておきたい、そんな私

脳みそ使うのと人と話すことに定期的に疲れが出てくる

でも、素敵で尊敬できる人もいる、たくさん
みんながみんなあんなふうな色々な裏切りをする人じゃないってわかっているけど、わかっていてもわからない、

何があったわけでもないけど、何もないからたまに虚しくなる

そんな私は一旦ねて心

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【ディスレクシアと共感覚】ビジュアライゼーションが起こす活字恐怖③ー苦手意識と得るもの

【ディスレクシアと共感覚】ビジュアライゼーションが起こす活字恐怖③ー苦手意識と得るもの

前回の続き記事です。ビジュアライジング=共感覚、活字恐怖=ディスレクシアと意識する前に書いている記事なので引き続きそう呼んでいます。

結論からいうと「活字恐怖症」はいまだに克服できていない。

克服しよう!と思いトラウマの原因になった「こころ」を図書館で借りてみた。でも、冒頭のバケーションのあたりでもう無理だった。

自分と向き合っていくうちに、

苦手なものは苦手なままでもいいのかもしれないと

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【ディスレクシアと共感覚】ビジュアライゼーションが起こす活字恐怖②ー映像化を武器に

前回の続き記事です。ビジュアライジング=共感覚と意識する前に書いている記事なので引き続きそう呼んでいます。

私はその後、本だけでなく自分の今までを思い返すと記憶を映像にして、
かなり詳細に思い出すことができていたことに気づいた。

ひとつのシーンに記憶を貼り付け、
そのシーンの写真を脳内で取り出す感じだ。

のちに、「映像記憶」というらしいことを知った。

これは一度Quoraでも書いたことがあ

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【共感覚アート】心の虹は不安の揺らぎで薄煙の灰色に覆われた

【共感覚アート】心の虹は不安の揺らぎで薄煙の灰色に覆われた

昨日は少し不安症が悪化するようなことがあり、いつもの薬ではおさえきれなくなって、頓服を飲んで、寝る前の薬も飲んで、無理やりに寝た。

友人に話を聴いて心を安らげようとしたが、人と話せる状態でもなかった。

最近はタスクを淡々とこなしてして、どんどんと変化が起き毎日が楽しいと思うことも増えたのにたまにこうやって闇に飲み込まれることがある。

私はこの、闇に飲み込まれる直前にある本を読んでいた。

P

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#2「共感覚やディスレクシアについてリアルに楽しく質問に答える部屋」議事録

#2「共感覚やディスレクシアについてリアルに楽しく質問に答える部屋」議事録

昨日の第二回目スペースにお越しいただいた方ありがとうございました!

今回は事前に川﨑さん(先生呼称はいい、とおっしゃるので〝さん〟と呼ばせていただきます)と私で質問を用意し、互いに答えながら話す感じでスムーズに行けたように思います。

ディスレクシア・共感覚について。そして感覚過敏についてまた理解を深めることが出来るスペースに出来たのかなと思いました。

昨日の感想と議事録
私はまず川﨑さんにこ

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