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女体の赤城山。202303310fri261

529文字・20min

朝、散歩にでると小雨。
黄色の雨合羽を着てサンダルを履いたサーファー風の老人とペタペタとすれ違った。

寺の脇の牛舎を過ぎる。
野良猫と目が合う。いつかの猫だ。前見かけたのは五年前か。
すると生きていれば歳だ。子どもかもしれない。

雨が上がる。
ぼくは上がる。をあがる。とひらがな表記する。
やはり今後は漢字で統一するべきか。
階段を上がる。緊張であがる。アガる。映画「雨あがる」
家に帰って記者ハンドブックをみよう。

〔位置・程度などがあがる〕意気が上がる。腕を上げる。軍配を上げる。
〔声や音を出す〕産声・歓声を上げる。
〔事を起こす、執り行う〕結婚式を挙げる。
手を上げる〔殴る〕。
手を挙げる〔表明・挙手〕。
名を上げる〔有名になる〕。
名を挙げる〔候補の五人の名を挙げる〕。
〔高く揚げる・空中に浮かぶ〕たこ揚げ、旗を揚げる。
〔水から陸や上方に移す〕いかりを揚げる、水揚げ。
〔油で調理する〕天ぷらを揚げる。

曇ってまた晴れる。

もう一度、サムネ写真。

赤城山だ。常々思うのだが左から女性の頭、乳房、おなか、骨盤のでっぱり、太もも。赤城山には女体山という名はないが。

夕方、Tシャツとシューズを買いに出る。ぼくは、出る。をでる。とひらがな表記する。そういうことを言ったら、ぼくは僕をぼくと書く。

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