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ザ・恐怖(ホラーとは?) / 20240512sun(400字)

ホラー小説は、恐怖を主題として、読者に恐怖感を与えるため(恐がらせるため)に書かれた小説。恐怖小説あるいは怪奇小説などとも呼ぶ。

書き始めのころ「地下に繋がれる裸の女は時間になると陰部に覚醒剤を打たれる」女の地獄の極限を描いた。批評家の先生に「これは寓話だ。ジャンル小説を書きたいのか?」と言われた。後に冷静になれば「ぼく(筆者)が勝手に思いこんだザ・女の恐怖」だった。

恐怖は読者(あるいはキャラ)によって違う。ADHDで同僚の会話が恐怖だったり、子どもで親がネグレクトで継父の性的な目、元兵士なら夢や銃声が恐怖で日常に幻影や亡霊をみる、などもある。
じぶんが見た境地を読者に一方的に押し付ける。それはゴッホの表現主義とおなじ芸術作品だ。「がんべの兄弟」は読者に文章を読ませる確かな技術はある。読者(マーケット)を見る目があればと思った。




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小説の
書き手読み手は
有象無象
読者はどこだ?
筆者はどこだ?


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