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【複業始めました その1】

九州、釜山旅行から帰ってきて複業をスタートしました。

★収入の柱をもう一つもつこと
★自動化の仕組みを作ること
★幸福度をあげること

ここをポイントに考えてみました。
【収入の柱をもう一つ持つこと】
今回の記事ではこれを深堀します。

あっ、ちなみに私のnoteの記事は、仕事のブログやFBなどどこに投稿していいかわからないような記事を備忘録的なものと、私が持っているLINE&FBの投資やお金に関するグループに対するサブ的なものでもあります。



【本業の強みと弱点】

私の本業は「柔道整復師」で、この強みは「国家資格」であること。
資格ビジネスでとる資格とは社会的信頼性が違います。
決定的な違いは銀行融資だと思います。
今、この信頼性が担保されている国家資格かは不明ですが、少なくとも私自身は開業時から銀行融資で困ったことがありません。

一方弱点もあります。
それは、基本的には「労働集約型」の職業だということです。
事業活動の大部分が私の労働力に頼る割合が多く、私が倒れてもいいような仕組みを作っていかないといけないのですが、この仕組みもスタッフを雇うなどでカバーすることが多く、この人材育成なども結局は自身の労働力が必要。業種自体が「労働集約型産業」というところは否めません。

腕が良ければ儲かるのかというとそういう業界でもありません。
結局は「ビジネス」を知らないと淘汰される業界でもあります。


【労働集約型の本業で生き残る】

ビジネスの柱をもう一つ持つことで、労働集約型の本業から離れられることもできますし、逆にその世界で生き残る方法の一つにもなります。
本業にしたくらいのものですから、基本的にそこには「好き」があります。
私自身は知識欲が強いので、医学の世界にいるのは全く苦にはなりませんし、疑問や興味がつきません。

ただし、就職した時に単純に給料の安さはなんとかしないと、と思いました。
四半世紀以上前の私が選んだのは、「投資」でした。
初めて就職した時に最初に作った口座が銀行口座ではなく、私の場合は証券口座でした。
その頃の手取りは12万くらいで、ボーナスもなく、有給がとれるわけでもなかったので、新たにバイトを増やすとかは無理で、「お金に働いてもらう」を考えたからです。

結局はこの経験から、今にいたるまで投資で貯めた、増やしたお金で事業も助けられてきていますし、投資と、投資化経験の知識をセミナーで売るという新たな収入源を得ました。

投資は、労働集約型ではないですし、お金や投資に関するコンテンツは一度作ってしまえば、ある程度使いまわしはできますし、動画にしてしまえば体力的には楽になります。

本業が「柔道整復師」であり、副業が「マネーコーチ」。
思わぬ形で副業ができた感じではありますが、結局がこの副業があるから、本業でも生き残れている部分もあります。


【投資で生き残るのはハードすぎる】

お金に働いてもらうということで投資を選びましたが、日本人の多くはこの「投資」に関しては幻想を抱いていると思います。
ビットコインなどで「億り人」なんて表現されたから夢がありそうですが、投資の世界で強いのは「幸運」より「元手の大きさ」です。

簡単に言うと、投資に回せる元手をどれだけ持っているかで豊かさは変わるということ。
お金に働いてもらうにも、そのお金がどれくらいあるかで差が生まれます。

私自身も投資歴は長いですが、投資に回したお金が0に近くなることを何度も経験しています。
預貯金よりいい利回りを叩き出していても大きなお金が必要になったときにそこから引き出していたからです。
預金よりはいいけど、働いてもらうお金が多くないと劇的には増えないのが投資です。

結局「元本」を増やしたもの勝ちなので、投資自体は「副業」にはならないのです。

そう考えた時に収入の柱は多い方がやっぱりいいのです。
私の場合は、労働集約型の本業と、知識を売るタイプの副業とがあったのですが、ここに「自動化」できる収入の柱がもう一本欲しいなぁ・・・と旅行期間を通しておもったのでした。


その2へ続く

副業から「複業」へのシフトと自動化に話を進めていきたいと思います。

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