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【鎌倉殿の13人】ゆかりの地 周遊マップ モデルコース2 横大路から法華堂へ

こんにちは。パラレルキャリア構築中のaoiです。

今日は、鎌倉殿・13人の重臣 ゆかりの地 周遊マップ モデルコース2「横大路から法華堂へ」をレポートします。

先日、鎌倉にある「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」に行って来ました。設置されていたパンフレットの中で、いちばん持ち運びやすそうなものが「鎌倉殿・13人の重臣 ゆかりの地 周遊マップ」でした。

この中からいちばんドラマ館から近くて、源頼朝と北条義時のお墓がある、モデルコース2「横大路から法華堂へ」を散策してきました。

「鎌倉殿・13人の重臣 ゆかちの地 周遊マップ」には、モデルコースは5つあります。

モデルコース1 亀ケ谷坂を抜け山内荘へ(所要時間93分)
モデルコース2 横大路から法華堂へ(所要時間65分)
モデルコース3 比企谷から大町大路へ(所要時間75分)
モデルコース4 六浦路をたどる(所要時間100分)
モデルコース5 極楽寺坂を抜け腰越へ(所要時間107分)

その中で、今回散策したモデルコース2「横王子から法華堂へ」は、主に下の5つを巡ります。

①鶴岡八幡宮
②宝戒寺
③来迎寺(西御門)
④法華堂跡(源頼朝墓)→ 法華堂跡(北条義時墓)
⑤大倉幕府跡

時間に限りのある方は、まず④の法華堂跡(源頼朝墓)と、法華堂跡(北条義時墓)だけ訪れてみるのがおすすめです。

④法華堂跡(源頼朝の墓)

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源頼朝(1147年~1199年)鎌倉幕府 初代征夷大将軍のお墓と聞くと、すごく立派なものをイメージするかと思うのですが、とても自然と一体化した印象でした。深い苔が時代の長さを物語っているようでした。

たぶん、中学か高校の遠足か何かで一度行った記憶があるのですが、その時は何も考えていなかったので、今は大人になったのできちんと手を合わせてお参りしました。

法華堂跡(北条義時墓)

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現在は「史跡法華堂跡」となっていて、実際は更地の状態です。

現地にある案内板に記載されている、アプリをダウンロードして、QRコードを読み込と、ARで法華堂がスマホ内で再現されるようになっています。藤沢市と湘南工科大学が開発したそうです。(日本経済新聞 2022/1/5電子版記事より)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC053NB0V00C22A1000000/

実際にQRコードを使ってみたところ、上の写真のように再現されました!(その場にいるリアル観光客も含まれてスマートフォンに映るので、遠くから撮影している人がいたら、さりげなく移動してあげると親切かもしれないですね。)

全国のお城や観光地でも、VRやARの技術と連動して、自分のスマートフォンを通して、その場で歴史と共に楽しむことができるので、新しい楽しみ方増えてきて嬉しい限りですね。

⑤大倉幕府跡

大倉幕府跡

源頼朝が実際に幕府を開いたとされる大倉幕府跡地の石碑。
現在は清泉小学校となっていて、近くにいた警備員さんにお話しを伺ったところ、当時のものがこの小学校の敷地からたくさん発掘されているとのことでした。

上の石碑の写真の右の緑のポストの中に、学校新聞が入っているかもしれないので見てみてください、と教えてくれたのでポストを見てみたところ、上のような「源頼朝の墓」という新聞が入っていましたので大切に持ち帰りました。

学校新聞

清泉小学校 史跡委員の記者さん、新聞読ませて頂きました。とても役に立ちました。ありがとうございます。歴史ある素晴らしい場所の小学校に通えてとても幸せですね!これからもずっと鎌倉のことを世界のみんなに伝え続けてくださいね!

思わぬ警備員さんと清泉小学校の学校新聞との出会いに、最後はほっこりとした気持ちになりました。

おわりに

「鎌倉殿・13人の重臣 ゆかりの地 周遊マップ」にはモデルコースが5つあります。鎌倉は自然の要塞としての地形から、最近はハイキングの服装で探索する方も増えているように見受けられます。

鎌倉が再び注目を浴びている今年、5つモデルコースをすべてを巡って、鎌倉殿の13人の世界に浸りながら、歩いてみてはいかがでしょうか。

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