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【全国通訳案内士試験】受験のきっかけと英語と日本歴史

こんばんは!パラレルキャリア構築中のaoiと申します。

今日は全国通訳案内士試験について書いてみたいと思います。

全国通訳案内士を受験しようと思ったきっかけ

私が全国通訳案内士の試験を受験しようと思ったきっかけは、数年前に趣味で受験した「総合旅行業務取扱管理者」が、全国通訳案内士試験の地理の学科免除になることを知ったのがはじまりになります。

加えて、
✓ 国家試験であること
✓ 英語と日本史の学び直しになること
✓   パラレルキャリアのひとつになること
✓ 海外旅行に行った時に日本人として日本のことが英語で説明できたらかっこいいなと思っていたこと
✓ 日本に来る外国人と英語で話せたり案内できたら楽しいだろうなと思っていたこと

などなど、今後自分がなりたいと思っている事柄と重なる部分が多かったので、次に目指すならこれかな、という考えが受験までの経緯になります。

全国通訳案内士の試験科目は5科目

全国通訳案内士の試験科目は5科目あります。

① 語学(英語をはじめ10か国語)
② 日本地理
③ 日本歴史
④ 一般常識
⑤ 通訳案内の実務

2021年度の受験者数は3,834人、合格率は9.1%

残念ながら、受験者数は年々減少傾向に、合格率は難化傾向にあるようです。

オリンピックは終わってしまいましたが、コロナが明けたら絶対に外国人観光客は戻って来ると思うので、今後はまた上昇傾向に転じていくと嬉しいです。

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https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/final_guide_gokauksha_2021.pdf
日本政府観光局 JNTO Webpageより引用(2022年3月27日現在)

私は今年は①英語と②日本歴史の2科目受験の予定になります。

①の英語は、TOEIC900点以上を目指しつつ、普通に受験する。
②の日本歴史は、普通に受験する。
という形になります。

(③の地理は免除、④の一般常識と⑤の通訳案内の業務は、昨年2科目だけ受験して合格しているため、翌年1年に限り免除となります。①の英語と②の日本歴史はやる気スイッチがオンにならなくて、また受験をさぼってしまいました。笑)

全国通訳案内士試験は、まず第一次試験となるこの5科目の合格が揃うのが人によっては難しく、1発合格する方から、10年以上費やしている方まで、様々な受験生がいらっしゃるそうです。

英語

①の英語は、汎用性の高いTOEICで900点以上を取って免除を狙いたいと考えています。

日本歴史

②の日本歴史は、全国通訳案内士の日本歴史試験は年度(出題者)によって難易度や問題の傾向にばらつきがあるようで、2021年度は良質、2020年度と2019年度はそうでなかった、などという声が聞かれます。

やはり過去問を繰り返しやるのが王道だと思うので、今年の受験日までは過去問を繰り返しつつ、受験日を過ぎたら歴史能力検定2級の勉強に切り替えようかと考えています。

目標がある生活は良い

私の今の実力では正直何年かかるかわかりませんが、目標のある生活は何かとても楽しく、自分が向上していて頭が良くなっている錯覚になり、日常生活がより充実しているような気分にさせてくれます。

また将来合格した後の自分を想像すると勝手にワクワクしてきて、早く海外旅行に行きたい!外国の人と接して新しい経験を得たい!と思わせてくれる力があります。

やっぱり学ぶって楽しいですね!

勝手な妄想ばかり膨らんでしまいますが、ゆっくりとでもかっこいい大人(シニア)になっていけたら嬉しいです。

皆様もアフターコロナ、これからの観光立国日本のために、全国通訳案内士を一緒に目指しませんか!


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