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投資歴20年以上。これまで株式・先物・オプション・FX・CFDなどさまざまな商品やスキャル・デイトレ・長期・自動売買などあらゆる手法を経験。安定した資産運用のためのノウハウ・データ分析などについて発信。 https://twitter.com/ssetmanager_aoi

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  • Pythonでテクニカル分析を算出する関数

    Pythonでテクニカル分析を算出するための関数についてまとめています。

  • マーケットでの立ち回り方

    マーケットにおける立ち回りのあれこれについてまとめています。

  • Pythonでチャートを描画するライブラリ

    Pythonでチャートを描画するためのライブラリについてまとめています。

  • Pythonで株価データファイルを読み込む関数

    Pythonで株価データファイルを読み込むための関数についてまとめています。

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Pythonを使って自分でテクニカル分析しよう

投資対象をテクニカル分析しよう投資対象の分析には大きく分けて「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2つがあります。 どちらを重視するかは人それぞれですが、どちらも欠かすことのできない分析と考えています。 というのも、 ファンダメンタル分析は、投資に値するかどうかを判断するために必要、 テクニカル分析は、投資タイミングを判断するために必要、 だからです。 どちらか一方しか分析していないという人は、もう一方も取り入れてみてください。 きっと投資成績が向上するはずで

    • 「帰巣性を身に付けた日経平均株価」【週次分析】2024年5月第5週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

      5月第5週の日経平均株価は、週初は前週末よりも高く推移して39,000円を試す展開で、水曜には39,000円を超えたものの9時台のうちに押し返されました。木曜は一転して窓を開けて38,000円を割り込んで踏みとどまり、金曜は開けた窓を埋め切れずに前週比-0.41%で終えました。 また日経平均先物は現物終値よりも+0.63%の38,730円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小

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      • 「いつか見た拙速な金融引き締めの再来に怯える株式市場」【週次分析】2024年5月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

        5月第4週の日経平均株価は、週前半は上昇しても押し戻される日が続き、米国株価指数の史上最高値を受けた水曜も窓を開けて下落し、木曜はエヌビディアの決算発表に反応して上昇しましたが、金曜は米国株の下落を受けて水曜の終値を下回る場面もありました。結果的には前週比-0.36%で終えました。また日経平均先物は現物終値よりも+0.40%の38,800円で引けました。 日本の10年債利回りが1%に到達しました。日本銀行が金融政策の次の一手として政策金利を引き上げることを織り込み始めたよう

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        • 「エネルギーの充填を待つ相場」【週次分析】2024年5月第3週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          5月第3週の日経平均株価は、9時台前半に高値を付けて値を消す展開が火曜から続きました。木曜も前場までは同じ展開でしたが値を戻して高値水準で引けました。金曜は大きくギャップダウンして寄り付きましたが値を戻して、前週比+1.46%で終えました。 日経平均先物は現物終値よりも-0.25%の38,690円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で

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          「イベントが無くて相場が動かなくても」【週次分析】2024年5月第2週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          5月第2週の日経平均株価は、上値の重い週で前週比-0.02%で終えました。祝日明けの火曜は日足で陽線でしたが水曜以降は陰線で、木曜以降は前日より高く寄り付いても値を消す展開で、金曜は辛うじて前日比+で引けました。日経平均先物は現物終値とほぼ変わらない38,210円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることができ

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          「イベントが無くて相場が動かなくても」【週次分析】2024…

          「過度な変動への対応でもボラティリティは上昇する」【週次分析】2024年5月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          5月第1週の日経平均株価は、ドル円相場に併せて祝日取引中も先物価格が乱高下する環境で、下向きの20日移動平均線を上回れずに推移し、前週比+0.79%で終えました。 日経平均先物は5/2の日中取引後は37,700円台まで1%強下落する場面もありましたが、週末は現物終値よりも0.38%高い38,380円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作

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          「移動平均は取引参加者の総意」【週次分析】2024年4月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          4月第4週の日経平均株価は、水曜までは前日よりも高く寄り付いて上昇して引ける日が続きましたが、それ以降は高値・安値を切り下げる上値の重い日が続きました。結果としては前週比+2.34%で終えました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることができます。

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          「移動平均は取引参加者の総意」【週次分析】2024年4月第4…

          「中東情勢が火に油を注ぐ」【週次分析】2024年4月第3週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          4月第3週は、米国で長期金利が上昇し大型成長株が軟調になっていましたが、地政学リスク懸念と原油価格上昇がさらに状態を悪化させました。 日経平均株価は前週比-6.21%で終えました。そして日経平均先物は、現物と比べて+0.09%の37,100円で引けました。 先週に書いたように、日経平均株価は下落トレンドに転じた4/16に3月の終値を下回りました。さらに地政学リスクの不透明感によってさらにボラティリティが高まりました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードでき

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          「中東情勢が火に油を注ぐ」【週次分析】2024年4月第3週 …

          「霧の中で突き進んだ後に視界が開けて見える景色は」【週次分析】2024年4月第2週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          4月第2週の日経平均株価は、SQ週の割に方向性に乏しく、前週末終値が38,992.08円だったために前週比+1.36%でしたが、SQ値39,820.59円を上回ることなく終えました。 そして日経平均先物は、米国株安の影響を受けて、現物と比べて-1.70%の38,850円で引けました。前週末の現物終値よりも低い水準です。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリッ

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          「霧の中で突き進んだ後に視界が開けて見える景色は」【週…

          「荒れた天候で出港しないことは最良だが、出港してから天候が荒れたときに最も重要なことは」【週次分析】2024年4月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          4月第1週の日経平均株価は年度始めの月曜から40,000円を維持できずに、水曜には前週比で-3%弱まで下げたものの、木曜には月曜の水準まで戻して40,000円を一時的に回復する場面もありました。しかし金曜に前日の米国株安の影響から窓を開けて下落し、前週比-3.41%で終えました。 日経平均先物は現物と比べて+0.79%の39,300円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小した

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          「イースター休暇後に投資先は変化するか」【週次分析】2024年3月第5週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          3月第5週の日経平均株価は配当権利関連や指数構成銘柄入れ替えなどの日本独自の需給イベントで方向感が定まらずに推移し、前週比-1.27%で終えました。 日経平均先物は現物と比べて+0.45%の40,550円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることができます。

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          「イースター休暇後に投資先は変化するか」【週次分析】20…

          「株式市場はババ抜きの様相」【週次分析】2024年3月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          3月第4週の日経平均株価は、前週引け後の日銀金融政策に関する報道を受けて週明けから大きく上昇しました。さらにはFOMC後の米国株高を受けて窓を開けて上昇し、前週比+5.63%で終えました。 日経平均先物は現物と比べて-0.95%の40,500円で引けました。配当落ち分の約240円(0.59%相当)を差し引いても下回る水準です。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブ

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          「株式市場はババ抜きの様相」【週次分析】2024年3月第4週…

          「祭りのあとの行くあてのない株価」【週次分析】2024年3月第3週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          3月第3週の日経平均株価は、週初から大きく窓を開けて下落し、その後も上値を切り下げて推移し、前週比-2.47%で終えました。 日経平均先物は現物と比べて-0.12%の38,660円で引けました。配当落ち分の約250円(0.65%相当)を埋めるほどの水準です。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることができます。

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          「祭りのあとの行くあてのない株価」【週次分析】2024年3…

          「ますます半導体指数化する日経平均株価」【週次分析】2024年3月第2週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          3月第2週の日経平均株価は、月曜は前週よりも高く寄り付いて史上最高値を更新しました。しかし40,000円を意識した値動きに終始し、結局は40,000円を維持できずに前週比-0.56%で終えました。 3/4に日経平均株価の構成銘柄の入れ替えが発表されました。4/1の算出から入れ替えられます。 https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/news/20240304J_1.pdf 採用される3銘柄のうち2銘柄は半導体関連銘柄であり、除外

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          「ますます半導体指数化する日経平均株価」【週次分析】20…

          「織り込みが早まった前のめりな相場に起こることは?」【週次分析】2024年3月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          3月第1週の日経平均株価は、木曜までは前週の史上最高値を辛うじて上回って引ける上値の重い展開が続きましたが、月が変わった金曜に大きく上昇して前週比+2.08%で終えて史上最高値を更新しました。 日経平均先物は現物よりも0.70%高い40,190円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることができます。

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          「株価の便乗値上げではない史上最高値更新は実現するか?」【週次分析】2024年2月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

          2月第4週の日経平均株価は、NVIDIA決算発表の前と後で相場が大きく変化しました。決算発表前は軟調に推移しましたが、決算発表後は窓を開けて大幅上昇し、前週比+1.59%で終えて史上最高値を更新しました。 金曜の祝日取引でも日経平均先物は堅調に推移し、現物よりも0.95%高い39,470円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非

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          「株価の便乗値上げではない史上最高値更新は実現するか?…