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不動産営業マンから学んだ〈無視されないお声がけ〉

息子が寝ている隙をねらって、コーヒーを飲みながらこのnoteを書いています。

わたしの至福の時です^ ^

先ほど、長男を保育園に送っていく道中で、2名の不動産営業マンに遭遇しました。

「この営業マンの声がけいいな」と思った方がいたので記事にしたいとおもいます。

今日のテーマは、「無視されないお声がけ」について。

販売員にとって、お客様へのお声がけ(アプローチ)って最初の難関ですよね。

無視され続けるとだんだん心折れてきて、次にお声がけするのをビクビクしちゃったり。。

今日は、お客様から反応をもらいやすい声がけのポイントをお伝えします。

長男をベビーカーに乗せ、次男を抱っこひもに入れて歩いているとき、
1人の不動産営業マン(以下Aさん)に声をかけられました。

Aさん:「1分だけ僕の話し聞いてもらえないですか!家の購入にはご興味ないですか?」

と勢いよく話しかけてきました。

私は、目をあわせないようにしながら、軽く頭を下げてAさんの前を通りすぎました。

そのあと少し歩いたところで、また不動産営業マンらしき人(以下Bさん)が立っていました。

「またか・・・」

と思い、足早に通りすぎようとしたところ、、

Bさん:「お子様2人連れての坂道は大変ですね。朝からご苦労様さまです。」

と声をかけられました。

私は、

「いえいえ、ありがとございます。」

と返答し、ついつい笑顔まで見せてしまいました(_ _).

家の購入に全く興味がなかったので、これ以上話しこむことはありませんでしたが、Bさんに対して、イヤという感情が全く湧かなかったのは事実です。

むしろ、好感すら持ちました。、

2人の営業マンの決定的な違いはなんだと思いますか?

それは、

相手への共感力


(※共感力とは、相手の思考や感情を察したり、心に寄り添ったりするスキル)

自分の話したいことではなく、相手の感情に寄り添い共感しているかどうかが1番の違いだったのかなと思います。

Aさんは、自分の言いたいことをなんとか押し通そうと必死で、私の状況は全く気にしていなかったと思います。

一方、Bさんは、自分のことよりもわたしの状況や感情に共感してくれています。

人は自分に興味を持って共感してくれた人には好感をもちます。そして、好感をもった方を無視しようとは思いません。

あなたのお声がけはいかがですか?


最初のお声がけって誰しも緊張しますし、意気込むと思うんです。

そんな時こそ、自分の話ではなく、相手への共感を忘れずにいたいですね。 

私たち販売員が先に共感することで

お客様はあなたの話に聞く耳を持ってくださいます。

「当たり前だけどわすれがちだったー!」と思った出来事でした。

とっても大切なことを気づかせてくれた営業さんに感謝です♡

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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