1年後には「良い決断だった」と思えるはず
今日は、チームの営業や私の体調のこと、チームの方に対しての想いについて書いてみようと思います。
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11月中旬に夫の転勤が決まり、それから色んな決断をしました。
転勤に帯同しないこと、マンションを購入すること、下の子の保育園を変えること。
どれも、私にとっては大きな決断でした。
今住んでいるところは元々縁もゆかりもない場所なので、転勤に帯同しないということは、完全にワンオペ育児になるということ。
子供が病気の時や私自身が体調不良の時は、どうやって乗り切ったらいいんだろうって、本当は不安です。
乳がんが再発したら・・・と一番考えたくないことが頭をよぎったりもしました。
こういうネガティブな考えが頭をぐるぐるしているのは、疲れている証拠なんです。
転勤に伴うあらゆる決断とマンション・保育園の手続き、子供たちの長引く看病、親の確定申告、家事や仕事で思っていた以上に疲れてしまっていたみたいで。
頭の回転が鈍くなって仕事の効率が下がっているし、ずっと耳鳴りもしています。
この感覚は、過去にも覚えがあって…。
それについては「一人時間がなぜ大切なのか」で書いているのですが、疲労が溜まりすぎるとマイナス思考で頭がいっぱいになってしまうんですよね。
頭が働かなかったり、耳鳴りやその他のちょっとした体の変化もこの時と似ているんです。
今は無理をしちゃいけない時なんだな、と思います。
こんな状況なので「単価アップチーム」での営業をしばらくお休みすることにしました。
本当は、たくさん営業して、いいクライアントさんと出会って、少しでもはやくチームのみなさんに還元したいんです。
特に、単価アップチームの立ち上げからずっと伴走してくれている人に、契約をとることで少しでも恩を返したい。
その方がいなかったら単価アップチームを立ち上げることができなかったし、チームそのものもうまく回ってなかったかもしれない。
いつも、応援してくれる気持ちを感じるんです。一緒に前に進もうとしてくれているのがよくわかります。
だから、なんとかそのお返しをしたい。
そういえば、チームでその方とお仕事をし始めてすぐに「一緒に何かすごいことができそう」と思ったんです。
素晴らしい能力があるのはもちろんそうなんですが、それ以上に「得意分野」や「強み」が私と全く違っていた(全然被っていない)ので、欠けている部分を補い合いながら、前に進んでいくことができるんじゃないかと思って。
(実際は助けてもらってばかりで、私からは何もできていないのですが…)
だから、私にはまったくフォローできない部分でずっとチームを支えてくださっており、感謝してもしきれない存在です。
この感謝の気持ちを、少しでも早く、ちゃんと形にして返したい。
営業をお休みすることは、だから本当はかなり抵抗があります💦
私の勝手な都合でプロジェクトを中断してしまったら、成果はもちろん先送りになるし、がっかりさせてしまうんじゃないかなって。(その方だけじゃなくて、他のメンバーも)
でも、ここで無理をして、前回の転勤時みたいに長期的に体調不良になってしまったら、もっと成果は先延ばしになってしまうし、きっと今のクライアントのお仕事もきっちりこなせなくなってしまうんですよね。
だから、本当は嫌で仕方ないけど、営業できるタイミングになってからまた再始動しようと思います。
きっと、1年後には「良い決断だった」と思えるはずです。
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