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「友人の変化」で感じたこと

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昨日、会社員時代の同期と話しました。

とは言っても、月に1〜2回は電話がかかってくるので、珍しいことではないのですが・・・。

友人はまだ在職中で、営業の移動時間に暇つぶし(?)で電話してきている様子。(在職中は私もよく同じことをしていたので、状況が手に取るようにわかります)

私はアポ無しの電話がすごく苦手なのですが、この友人の電話は全く気負いせずに出ることができるので不思議です。


友人とは、入社してすぐの研修班が一緒でした。その頃の友人の口癖は「なんか面白いことある?」で変わった人だな〜という印象。

常に何か面白いことを探していて、世の中のいろんなことにワクワクしているように見えました。「こんな人がいるんだ〜」と興味深かったのをよく覚えています。

研修が終わり、私は金沢、友人は明石に配属されたのですが、とある週末にいきなり電話がかかってきて「今から迎えにいくわ〜」と車で金沢まで来て、明石まで連れて行かれたことがあります。笑

その理由も「何か面白いことが起こりそう」だから。

そういうすごいパワーの持ち主なので、少なからず影響を受けているのですが、そんな友人が、今日は「色んなことをやりすぎて、もうワクワクすることがなくなった」と言っていて。

あんなに貪欲に「ワクワク」を探していた人なのに、一体なにがあったんだろう・・・


年齢を重ねると、何かにワクワクすることって結構難しくなってくるのかもしれません。

意識していないと、その感覚が鈍くなってくるような気がしています。

「未体験のことはワクワクできることが多いし、世の中は未体験なことばかりなので『ワクワクがなくなる』ってどんな状況なの?」みたいなことを伝えたのですが、理解してもらえませんでした・・・。


友人の変化に少し悲しくなったのは、人生にワクワクしている人に魅力を感じるからなんだと思います。

人って、変わっていくものなんですね。

当たり前のことだけど、それを目の当たりにすると結構驚きで。

「心が躍る感覚」って、大切にしないと気が付かないうちに失ってしまうものなんだろうな・・・


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