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マインドマップを使って、さみしさを深堀りしてみた⑤



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人と話したいが、5人以上は苦手


5人以上が苦手な場合

 私は人とコミュニケーションを取るのは好きです。しかし、大人数(5人以上)になると苦手意識があります。あくまで少人数と比べる場合です。仕事では大人数の人と関わっているので、いかに少人数という状況、またはそういう環境認識で物事を取り組むように意識しています。

 なぜ、私は5人以上とコミュニケーションを取ろうとすると、苦手意識が出てくるのでしょうか。

意見をまとめる人が大変

 何かの話し合いをしている時、話の最終到

着地点がどこになるのかを意識する必要があ

ります。そうしないと、リーダーなどのまと

め役の人が、話しをまとめる、要約できない

からです。そういうとき、私は時々自分の知

識では分からないことが出てきます。皆さん

もそういうときがあるのではないでしょう

か。そのようなとき、現在の私は、素直に

「〜部分が分からない」、「この部分は理解で

きるけど、〜部分は分からない」というよう

にしています。私だけでなく、「他の人も分

からないかもしれない」と考えると、「素直

に分からない」と言えるようになりました。

以前の私は分からないことをそのままにして

いて、最終的に分からないままで終わらせて

いた事が多々ありました。そうすると、後か

ら聞くのが億劫になり、聞くこと、質問する

ことが遅くなり、余分な時間を使ってしまう

自分がいました。この原因は完璧主義失敗

を恐れている感情が邪魔していたと思いま

す。現在の私は、以前より改善されました。

なぜ、改善できたかというと、「自分をゲーム

の主人公として操作する」「失敗は成長」

という考え方を取り入れたからです。私はネ

ガティブ感情を抱いて悩まされるのが嫌でし

た。どうすればネガティブ感情と程よく付き

合えて、事実と感情を切り離せるかを考えま

した。そのときに思い浮かんだのは、PS5の

FF16でした。

 その当時、PS4が壊れてしまい、PS5を買

わざる終えない状況でした。私にとって不本

意でした。急にPS4が壊れたので、「勘弁して

くれよ」という思いしかなかったです。悔や

んでも仕方ないので、Blu-rayが見れるPS5を

買いました。ちょうど、FF16を発売されてい

たので「ゲームもやるか」と思い、ソフトも

買いました。FF16をしていた時期、ふと思っ

たのがゲームの主人公のように現実の自分を

操作していると思えば、感情事実をうまく

切り離せて、別々に処理ができるのではない

かと考えました。FF16の良いところは、うま

く行かなくてもコンティニューすれば、やり

直しが効くということです。その思考でいる

ことで、失敗も思っている以上にはネガティ

ブに捉えず、「失敗は成長、経験だ」とポジ

ティブに捉えることができました。それから

は、一時的にネガティブになったとしても、

スムーズに切り替えられます。おそらく、私

メタ認知能力が向上したのではないかと考

えています。

 メタ認知とは、自分自身が前もって、ある環境下でどういう思考・感情になりやすいのか、どういう能力が発揮しやすくまたは発揮しにくいのかを認識していること。

 それ以外に、私は話の道筋が見えているも

のに関して要約することは苦手意識はないで

す。しかし、要約できる分野が狭いため、苦

手意識があります。しかし、昨年、毎朝に起

業家の方が発信しているYoutube 動画を見

て、聞いていたことにより、要点をとらえる

のが少しうまくなり、順序立て整理すること

がしやすくなったなと感じています。まだま

だ私の課題であるため、NLPコーチングで学

んで、要約能力を成長させていきたいです。


自分の話す量が減る

 純粋に人数が多ければ多いほど、話す量が

減りやすい。さらに、「平等」という価値観が

出やすくなる。それにより、「みんなが程よく

話せる状況にしないといけない」と考え、場

の空気を読み始める。とにかく、自分のこと

を話したいという気持ち以上に、周りとのバ

ランス、平等を優先します。そうすること

で、日常生活を大きなトラブルなく過ごせる

確率が上がります。おそらく、「安全」意識が

強いのかもしれません。「あなたの知らないあ

なたの強み」という本に記載されていた「保

全性」の要素と繋がっているように、思えて

きました。ちなみに、「保全性」はFFS理論

における5つの因子の内の1つです。私はこの

要素が2番目に強かったです。

FFS理論(Five Factors & Stress)は、組織の生産性を高めるために開発された理論です。人の思考行動の特性を客観的に分析し、チームを編成する際にメンバーの強みや弱みを把握する手法として用いられます。

人間の特性を5つの因子「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」に整理し、それぞれの因子の数を比較してその人が示す反応・行動を計測します。人間を5つのタイプに分類するものではありません


引用:古野 俊幸
ヒューマンロジック研究所 代表取締役, google AI


気を遣う

 大人数の時、普段自己中心的な行動はあま

りしないように心がけている。私も世間体は

気にするので、穏やかに過ごすためにはどう

すれば良いかは考えます。ここでも「保全

性」の因子が出てきました。記事を書く前ま

で、ほとんど自分の中で知識と行動がリンク

していなかったです。アウトプットしないと

認識できないものですね。職場での飲み会も

苦手でした。なぜなら、お酒が入るとマルチ

タスクが使いにくくなるからです。元々、私

の家系はお酒が強くないです。案の定、私も

お酒は強くないです。そうなると、冷静に全

体を把握することがしにくく、人の話に夢中

になりがちになります。普段より余計なエネ

ルギーを使っているため、疲れやすくなりま

す。さらに、適当な自分も出てくるため、自

分のコントロールが難しい。この状態は、

易度ハードモードです。そういう場合はどう

するのか、初めて考えてみました。対処法

は、そういう環境では気を張り過ぎず、アル

コールにより共感力は低下しているので、う

なずいて聞いているように見せる。まずは、

できないことよりできることから探していく

姿勢の方がリラックスして、全体を把握でき

る力が使えるのではないかなと想像しまし

た。イメージして勝手に良いように思い込む

力も時には大事という話でした。


 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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