現役大学生が話すZ世代が今一番使うSNS最新事情
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
普段は大学生の視点でお話するZ世代のSNS事情や不登校を経験した自分だから話せる教育やメンタルの話を発信しています。
今日は現役大学生である僕の視点からZ世代のSNS最新事情についてお話してみようと思います。
一番使うのはインスタとTik Tokなどの「ショート動画」
基本的にインスタとTik Tokさえ押さえておけば、Z世代のトレンドは概ねは押さえられます。
もっと言えば、「ショート動画」がトレンドの中心です。
ただ、ここまではよく聞く話かもしれないので、なぜインスタやTik Tokが中心なのかについても解説しておきます。
それは、暇潰しに最適化しているから。
僕達Z世代は合理的で無駄な消費を嫌います。
それはお金だけでなく、時間もそう。
通勤時間やちょっとした待ち時間を昔は、寝たり、何となく散歩して過ごしたかもしれませんが、僕達はスマホを使ってその時間を少しでも有意義なものにしたいと考えます。
しかし、そんなちょっとした時間に満足感のある時間の埋め方を探すのは難しいですし、それなら何かコンテンツを見て、少しでも楽しく又は学びになった時間を作りたい。
そんな時にインスタやTik Tokは高度なレコメンド機能(おすすめ)により、自分から探さずともスクロールさえすれば、自分に最適化したコンテンツを届けてきてくれます。
これが暇潰しを探さなくても良いインスタ、Tik Tokの強みであり、時間を埋めたがるZ世代の特徴とリンクしています。
Xはオワコン?
今までSNSと言われれば、X(旧Twitter)でした。
そんな中、Z世代の中でXはどのような立ち位置なのか。
実際の所はまだXは若者にとっても主流のSNSではあり続けていますし、一丸に廃れているとも言い難いものがあります。
しかし、インスタの台頭でXに使われていた時間の一部は移行されつつあるように思います。
例えば、大学生同士のコミュニケーションはLINEだけではなく、鍵垢にしたインスタのDMを活用したりします。
また、情報収集手段として、Xは意外と非合理的な部分が多い。
自分とは余りにも関係の無い意見や論争、罵詈雑言が飛び交うカオスな環境は殺伐としていて、居心地の良いSNSでは無くなりつつあるように思います。
それに比べると、インスタの方がそれぞれに最適化されていて、オシャレで居心地の良いSNSとして居心地が良いと思われてきているように感じます。
SNS疲れも深刻化
インスタはオシャレな雰囲気が魅力の一つですが、逆に若者にとってはインスタ映え疲れもあります。
というのも、皆んながオシャレな写真を投稿し、昔に比べてより多くの人がモデルさんのような写真を投稿するようになると求められる基準が上がった事がその要因です。
今までオシャレだったものがもはやオシャレ認定されないという過酷な競争は一般のユーザーにとっては酷なものがあるでしょう。
だからこそ、加工なし、ありのままを発信する新興SNSである「Be Real」が注目されたりもしています。
ありのままの自分を受け入れてくれる人がどれだけいるのかという問いもZ世代にとっての悩みかもしれません。
皆さんはどのようにSNSと向き合っているでしょうか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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