SNSに飽きた・疲れた人達の居場所がNFTプロジェクト「DAO」にある!
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
今回は私が複数のNFTプロジェクトに参加してみて感じたNFTの可能性についてお話してゆきます。
SNSで繋がるのが難しかった熱量と優しさのある人に出会えた
数年前、オンラインサロンブームがありましたが、その背景にあるのは「SNSでの関係値だけでは満たされない「自分の居場所感」をより質の高い空間と人間関係に求めたから」だと思います。
そして、今はNFTという仕組みを通して、メンバーが同じ資産を共有し、メンバーそれぞれが運命共同体としたオンラインサロンともまた違う強い一体感のあるコミュニティが形成されています。
感覚としては応援したいスタートアップ企業の株式をメンバーで持ち合っているという感覚に近いかもしれません。
特に現段階は情報感度の高い大人が集まっていることもあり、SNSのように荒れづらく、居心地の良い居場所となっています。
そして最大のポイントはメンバー全体にクリエイティブ思考の高い人が集まっている事。
DAOの中で共有されるIP【知的資産】を盛り上げる為に自主的にファンアートを作ったり、アンケートやトークテーマを考えてディスカッションを促す人がいたり、オフ会やイベントを始める人がいるなど、それぞれが自分達の出来る事を考え、独立色の強い人が集まっている印象です。
DAO(NFTコミュニティ)に入るメリット
これはビジネス面、人間関係それぞれのメリットがあります。
まずは分かりやすいビジネス面から。
NFTの市場規模は2027年までに一兆八千億円以上となると言われ、これは2022年と比較して四倍以上の金額に上ります。
また、そのNFTプロジェクトであるcrypto punksの内の一種は2022年当時のレートで約27億円という破格の金額で売買されました。
勿論、これは特別といえど、市場は世界であるというのは大きな強み。
その上でそんなNFTを取り扱うDAOに参加するメリットとは何か?
一つ目はDAO内で活動する中でそのNFTプロジェクトの「ホワイトリスト」又は「アローリスト」という名の先行購入権を手に入れる事が出来たり、特別なNFTを譲渡される場合があること。
これらのNFT(トークン)はそのものに資産価値があれば、市場価格の上昇により、マーケットで売買して経済的なリターンを得る事が期待できます。
また、DAO内ではそのNFTの所有額等に応じ、コミュニティ活動における意思決定に対して「選挙権」を行使する機能を持つ場合もあります。
さらに、DAOによっては「トレジャリー」というメンバーの寄付に基づく共有された「貯金箱」を設けているところもあり、自分がそのDAO内で信用を獲得するに当たって、自分のプロジェクトにその貯金箱から支援される場合もあるかもしれません。【Ninja DAO、Nouns DAOなど】
次に人間関係において言えば、先ほども触れた通り、「自分から価値を作り出そうとする力のある自立した人」が集まっている事。
現に、ご自身で会社を経営されたり、フリーランスで成功されている方、アーティストの方なども多く集まっています。
そんな熱量と行動力、才能に満ち溢れた人達と繋がれる事も大きなメリットだと思います。
自分も参加する今、チェックしておくべきDAO
一つ目は「The city」。
ファウンダー【創設者】であるmilkさんのポップなイラストが凄くオシャレで優しい居場所。
メンバーの方の雰囲気もがつがつとしておらず、優しく寛容な方達が集まっているのでNFT初心者の方にもおすすめです。
the cityのリンク↓
二つ目は「iris DAO」
カナダ在住16歳のマークさんがファウンダーの「マイノリティアーティストを応援する事を目的」としたコミュニティ。
海外ユーザーも多く、マークさん自身、英語を使ってコミュニケーションをとられていますし、海外の若くて才能のある人が集まるNFTイベント「NFT NYC」でも登壇される予定です。
私も学生時代の不登校の経験や理解されなかった心の病に苦しんできた事から、「マイノリティ」として自分に出来る事があるのではないかと思って挑戦しています。
iris DAOのリンクはこちらから↓
NFTの未来はまだまだこれから
特に日本ではまだまだ新興市場。
しかし、まだ全然成熟していないわけではないからこそ、整備されかけた新興市場です。
だから、今が凄く良いタイミング。
私はインターネットやSNSの普及に続き、NFTは新たな海外からやってきたイノベーションの一つになると考えています。
皆さんもこの記事をきっかけに仲間になってくださると嬉しいです。
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