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【検証】誰でもできる自分だけのアバター制作!

メタバースと言えば、アバター!「V Roid Stadioベーター版」の機能を使用すれば、Unityなど3D製作アプリを使用しなくても、誰でも簡単に自作アバターを作成できるらしい!?
早速、アバター制作してみた( ̄^ ̄)ゞビシッ


1.アバター制作

公式HPからV Roid Stadioをダウンロードして、アプリをPCで立ち上げます。手軽にサンプルモデルを選んだり、新規作成で素材をカスタマイズしてアバター制作することもできます。今回は、アバターを新規作成していくううう!!( • ̀ω•́ )キラーン✧

デフォルトのアバターから、既に準備されている素材を組み合わせたり、その素材を加工してみたり、BOOTHの無料・有料の素材やイラストレータ一で自作した素材をアップロードでして使用することもできちゃいます。私は素材をカスタマイズしつつ、部分的に素材を加工して、「ao」を作成しました。操作方法は、ショートカットやドラックを駆使した癖感があるので、少し慣れが必要。慣れたらおちゃのこさいさい★(操作方法の詳細はこちら)

元素材のまつ毛をブラシで増毛したり、スカートに色をつけたり。
髪の毛の長さを変えたり、髪の毛を利用して羽を作成したり、加工の仕方は無限大。
はーい!完成★

操作や仕組みを把握する勉強タイムに、ググったりYoutubeを見たりして、少し時間がかかりましたが、慣れてしまえば、特別な技能や知識なくても、すごく手軽にオリジナルのアバターを作成することができちゃいました★

2.アバターの今と未来(妄想)

アバターは、自分の分身を作ることもできるし、個性を自由に表現できたり、理想像、超人化、透明化、物質や動物など、望んだ姿に自由自在に複数の変身する体験ができます。昨今のSDGsで謳われている人種・性別・年齢・体型の差別的な垣根も曖昧にし、理解を進める効力も期待できちゃうかもしれません。

性別と言えば、2017年には、男性が美少女アバターを利用することを表す「バ美肉おじさん(バびにくおじさん)」という言葉が登場しました。V tuber業界の加速度的な発達で、「中身が男性でもアバターが可愛ければOK」という見方が生まれ、すんなり受け入れらてます。[1]一方では、女性アバターへの性被害も報告されており、モラル統制への課題と共に、男性が女性の性被害を体験する機会が生まれているのは、ある意味とても興味深いです。[2]

また、最近の研究で、アバターの見た目は、本人の行動・思考・能力に影響を与える「プロテウス効果」があると言われています。例えば、屈強なアバターを使えば大胆な行動に変化したり、リズム感のありそうなアバターになると打楽器が上手に叩ける、珊瑚礁や子牛のアバターになると環境に対する意識が高まるなど。[3]東京大学では、「プロテウス効果」を応用し、自分の顔の「デキる顔」を作成しビジネス利用していく研究もされているそうです。

誰もが目的に合わせてアバターを着用する未来。堅物の部長が、プライベートでは可愛い美少女アバターでチヤホヤされながらアニメコミュニティに参加したり、細身の少女が筋肉モリモリのアバターで筋トレしたり、ヘタレの会社員がジョブスのアバターでプレゼンを大成功させたり。

メタバースで生きる仕事や生活の中で、用途に合わせたアバター選択し、日常から自己開発を行い、プライベートでは、社会の制約や文化に囚われず、自由な個性表現による自己承認・自己達成することが当たり前な世界。妄想してワクワクが止まらない私です( ー̀ ֊ ー́ )ニヤ

みなさんはどんな姿になって、どんな風に過ごしてみたいでしょうか?ぜひぜひ教えて下さいね!

参考文献:
[1]フリー百科事典Wikipedia「バ美肉」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E7%BE%8E%E8%82%89

[2]OLIVIA PETTER、MINA OBAメタバースでの性被害をなくすために今、考えるべきこと」https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/sexual-assault-in-the-metaverse
[3]南研吾「アバターを使ったプロテウス効果はメタバースでどんな風に活用できるか」https://mtmo.jp/proteus-effect-metaverse/

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