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【検証】VRゴーグルを買ってみた!!

携帯・ゲーム機・PCでも
メタバース体験できるけど、
没入感を味わいたい!

VRゴーグル買っちゃいました ( ̄^ ̄)ゞビシッ


1. VRゴーグルの種類

購入するため「VRゴーグル」を検索して一番に混乱したのは、3千円から10万円など金額差が激しいのに、何の違いがあるのかわかりづらかったこと。VRゴーグルは、接続する機器が違うと、金額・性能・体験できることが、だいぶ変わります。(-□ω□-)ก ✧クイッ

携帯用VRゴーグル
携帯をはめ込んで使用するVR機器。VR映像を見る簡易的なVR機器なら、100均でも購入できます。性能・画質は他の方法より劣るものの、機器の金額は安く、重量も軽量で、最も気軽にVRを体験できます。VR機器のデザインも、ダンボール素材やサングラス型など豊富で楽しめちゃいます。

PC用VRゴーグル
PCに有線・無線で接続するVR機器は、PCの優秀な処理能力を使えるので、最も高性能・高画質で楽しめます。ただし、高機能なゲーミングPCが必要にです。VR機器も最高額ですが、さらに加えてPC費用で20万円以上がかかります。ゲーミングPC勢にオススメ★

ゲーム用VRゴーグル
ゲーム機に接続するVR機器。2022年発売されたプレーステーションに接続できるプレーステションVRが注目を集めました。ゲーム機本体が5万円〜8万円なので、ゲーム機を持ってる人にオススメ★

スタンドアロン型VRゴーグル
何も接続せず単独で使用可能なスタンドアロン型VR機器。パソコン・ゲームに接続するタイプより性能・性能は劣りますが、十分に没入感を楽しめ、気軽に持ち運び可能です。高性能PC・ゲーム機を持っていないけど、ある程度の没入感を味わいたい人にオススメ★私もスタンドアロン型の購入に決めました。

2. VRゴーグルの購入

人気が高いVRゴーグルはMeta Quest2PICO4です。両ゴーグルともに、PC接続でも単体でも使用可能と万能です。

PICO4は、機能・画質が高水準なのに金額は安いです。また、重量を分散させる設計のため、体感の軽量感が病みつきになると長時間使用ユーザーに大絶賛されています。

中国Pico(2021年TikTokの会社が買収)のPICO4 Image:Amazon


Meta Quest2は、体感の重量は重いですが、イヤフォン使用で音の臨場感も味わえます。コンテンツ数は、正規店Oculus storeApp Labを合わせ、圧倒的に多いです。PC接続で使用する場合は、Air Linkという機能を使用しwifi接続ができるので超便利です。画質については、両機器で体感的にはあまり差がないとの評価が多かったです。私はコンテンツ数・将来性から、Meta Quest2を選びました。

米国Meta(旧Facebook)のMata Quest2(旧Oculus Quest) Image: Amazon

Meta Quest2が、2022年8月に2万円以上の値上がりには泣けましたが、2022年11月のAmazonブラックフライデーセールで購入を決めました。今後、購入される方は、2023年に発売予定の Quest3の発売を待ってみるのも、賢い選択かもしれないです( • ̀ω•́ )✧ キリリッ

3. VRゴーグルの性能

Meta Quest2を実際に使用して、「こ、これが没入感 ∑(๑ºдº๑)!!!!!!!!!!」と体験することでしか実感できない感動にアッという間に夢中になりました。

画質は想像以上に良く、スピーカーやイヤフォンでの音質も美しい。バッテリーは、2時間程度で切れるのはちょっと手間に感じました。ゴーグルの重量は想像していたより気になりませんでしたが、追加アクセサリーを増やして今以上に重くなるのは、遠慮したいところ。

最も感動した機能は、トラッキング機能。自分が見ている方向だけではなく、部屋の中を移動した際の位置も感知してくれます。起動直後に、部屋の床に移動しても大丈夫な安全領域を描き指定すると、安全領域に体が近づいた時に、パッと自分の自室が写り安全が保たれます。興奮して大ぶりに拳を振り下ろすと、たまに壁をブチのめします。十分な広さの空間で楽しんでね (๑•̀ᴗ- )✩

Image:Meta Quest YouTube

また、ハンドトラッキング機能により、付属品のコントローラを使用しなくても、手先でメニュー画面の操作や一部コンテンツを楽しみことが可能です。バーチャルがリアルに近づき、ダイブ感に大興奮!

Image:Meta Quest YouTube

眼鏡かけたままでも使用が可能ですが、使用できる眼鏡のサイズに規定があります。私は、手持ちの眼鏡がサイズ合ってないのに使用したせいか、長時間使用してるとVR酔いをして気持ち悪くなりました。VR専用の眼鏡の購入と、視野に頭を向けたりなどVR慣れも徐々にしていきたいです。

Image:Meta Quest Youtube

4.VRゴーグルの今と未来(妄想)

2022年の調査によると、国内のVR機器の普及率は3%程度[1]。まだまだ国内でのVR機器によるメタバース体験数は少ないようです。

VRゴーグルの軽量化、バッテリーの長時間化・軽量化、他機器との接続の無線化に加え、トラッキング機能の進化にも期待が高まります。頭の動きを感知するヘッドトラッキング、体の位置を感知するポジショニングトラッキング、VR酔い対策にも影響する目の動きを認識するアイトラッキング、体の動きを反映させるモーショントラッキング

モーショントラッキングでは、2023年1月発売のSonyのmocopi(モコピ)が話題になっています。バーチャルでの全身表現が手軽な装備で実現でき、何より見た目がめちゃくちゃ可愛い!

Image:Sony mocopi

また、フルトラッキングを加速させる家庭用の歩行型VR機器の進化にも大注目です。2021年発売のVirtuix社のOmini Oneは歩く・走る・ジャンプするなど下半身の運動を体現可能にしました。視覚情報と肉体の連動の不一致から起こるVR酔いの大幅な改善になること間違えなしで、没入感・臨場感は想像以上のことでしょう。めちゃめちゃ体験してみたいいいい。

Image: Omi One

VR機器の課題改善され、手軽な販売価格になり、一家に一台が当たり前で、フルトラッキングのダイブ体験がもっと身近になる時代。誰もが第二の生活圏としてバーチャル生活を営む時代を妄想してワクワクする私でした (///∇///) .*♡

みなさんはどんなVR機器でどんな体験に興味を惹かれますか?ぜひ教えてくださいね!

参考文献
[1]AR・VRはどこまで伸びるのか?市場レポートから読み取る Motto AR編集部

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