見出し画像

インド・ネパールで起こった体調不良 インド

JAN 2019


実は基本的に旅行中の体調は万全ではなかった。特にインド滞在中。

以下は、私が旅行中苦しんだ体調不良について。


鼻炎

鼻のつまりが酷すぎて息ができない、鼻水が止まらない。

旅行直前に風邪を引き、デリーの空気で追い打ちをかけられ、鼻は機能するのを止めた。

ジョードプルでは、仲良くなった少年の家に招待された時に鼻水が止まらず、ストーブで暖まりながら彼の父親がヴィックス(VICKS VEPRUB)を塗り続けてくれた。

そのまま旅行を続けアグラで出会ったインド人のおじさまから鼻スプレーを授かる。(中古品)

少し回復したが、結局インド旅行中は治らずに、バラナシの田舎の瞑想センター滞在時から空気が変わり回復しはじめ、ネパールに入り完治する。


喉の痛み・声が出なくなる

鼻の症状と同じく初日からデリーで悪化し、アルコールでトドメを刺された翌日には声が出なくなっていた。

デリーでやむ終えずホームステイすることになった家(下の記事参照)の敷地内にある怪しめの薬局で飲み薬をもらうが効果はなし。

日本からトローチを持参していたので服用しながら旅を続け、ジャイプールにて街の薬局でネットで調べた薬を購入。(名前を忘れてしまった。。)

鼻の症状に比べると早く治った。


パラグラディング酔い

普段、車酔い・船酔いはほとんどしないがネパール・ポカラで行った30−40分ほどのパラグライディング体験数時間後に嘔吐、めまいに襲われる。

もともとパラグライディングは酔う人が多く、大空を飛行中に嘔吐する人もいると聞いていたので警戒していた。

本来なら次の日に行う予定だったパラグライディングを前倒しでその日に行うことになった為、予期しておらずまあまあな量の朝食をとってしまったので、それも原因の一つかもしれない。

その後数時間吐き気が続き、丘の上の宿にて今回の旅で一番辛い時間を過ごす。


恐れていたけど起きなかった症状

下痢、腹痛、南京虫、ベッドバグなど

自分は歯磨きには水道水を使用したが特に問題はなかった。心配な人は歯磨きでも飲料水を使用した方がいい。

レストランなどに無料で置いてある水には注意。

アルコール除菌シートやジェルを持ち運び、食事前に使う事を勧める。

虫除けスプレーは、部屋にプッシュするタイプのものを持ち歩いていた。でもベッドバグ用ではなく蚊とか飛ぶ虫除け。

インド(特にデリー)の空気の汚さは想像以上なので、少なくとも旅行前に体調を万全に整えておかないとなかなか辛い思いをするかもしれない。

ネパールの場合、首都のカトマンドゥだとなかなか排気ガスに纏われているもののインドに比べたらだいぶマシだと感じた。

・下痢止め

・吐き気どめ

・解熱剤・頭痛薬

・のど飴

・喉スプレー

・鼻スプレー

私が次にいくなら最低限の常備薬として持っていくのは以上かな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?