名物は「まったりした空気」：旅＆ラン 石垣島
皆さんは、石垣島に行ったことはありますか？
今日は、マラソン大会で訪ねた石垣島の観光案内をしたいと思います。
石垣島はどこにある？
東京羽田から石垣空港までは、飛行機で3時間半掛かります。
最初に行った時、チケットをとった後に気づき、
「経由便とっちゃった？」
と思いました。
（石垣空港→羽田は、2時間半です）
石垣島は、ほぼ台湾のとなりです。
遠いんですよね。
しかし飛行機代は比較的安く、意外に気楽に行けます。
昨年は島内はほとんど観光せず、竹富島に行きました。
今回は一緒に行った友人に、観光スポットを案内してもらいました。
川平（かびら）湾
石垣島の観光スポットといえば、ここ。
白砂の海岸、エメラルドブル―の海！
この透明度！
水を触っても、全然ベタベタしません。
臭いもなし。
石垣島の海は、「磯の香り」がしません。
「磯の香り」のもとは、「魚の死骸」と「プランクトン」なんだそうです(-_-;)
いわゆる“磯臭い”においの大きな原因は、『トリメチルアミン』や『ジメチルスルフィド』などの成分です。
『トリメチルアミン』は言わば“魚の腐敗臭”で、息絶えた魚が沿岸等に打ち上げられたり、港のように海流が影響されにくい場所に引き寄せられることで、腐敗が進みにおいの原因となっていると考えられています。
『ジメチルスルフィド』は、海洋プランクトンなどによって作られるもので、海苔の香り成分としても知られております。
プランクトンが少ないので、水もきれいなんですね。
御神崎（ごがんざき）
半島の先に灯台があります。
灯台へ行くまでの道は、半島のため両側に海が見えます。
ステキなレストランも点在しています。
風が強いので、要注意です。
柵など無いので、小さなお子様連れにはおススメしません。
半袖でちょうどいい！
1月ですけど？？
街なかはこんな感じ
石垣港近くの美崎町周辺
石垣港
市役所通り
こんなお店もあります。
約64年の歴史ある乳酸菌飲料「ゲンキクール」。パッケージにいるゲンキ君をあしらったグッズを販売する「ゲンキ 石垣さかい商店」
あやうくTシャツを買いそうになりました（笑）
ゲンキ君の「カフェ」もあります。
ジェラート、チーズケーキやシュークリームなどのスイーツ、パン、シェイクと、メニューも豊富です。
「ユーグレナモール」という商店街もあります。
お土産品が揃っています。
石垣島の特産物はここで
農協の直売所「ゆらてぃく市場」
本日の、私のお買い上げは、、
パン
ごーや
もずく
パプリカ
しま唐辛子
しまらっきょ
青いパパイヤ
ポコットパイン
ヤモーミジャム
シークワーサージャム
パイナップル・シークワーサー・パッションフルーツのゼリー
重たい（笑）
バナナ、グアバ、パッションフルーツなどの南国フルーツがたくさんあります！
島野菜、パンやお惣菜、スイーツも。
石垣島での食事は
今回はイタリアンやベトナム料理なんかも行きましたが、
島野菜を使っていたりと、おいしかったです。
石垣島には飲食店がたくさんあり、とくに焼肉屋さんは多いです。
私たちもマラソンの後のご褒美は、「石垣牛」の焼肉でした。
あとは、石垣島は「まぐろ」が美味しい！
ちなみに、コーンの天ぷらも美味しかった！
「八重山そば」のお店にも行きました。
かつおだしで「沖縄そば」と似ていますが、麺が少し違います。
かまぼこと豚肉がのっています。素朴なお味。
こちらは前回行ったのですが、ハンバーガーのお店です。
チャーンのようですが、なかなか本格的なハンバーガーでした！
何といっても名物は「南国気分」
海好きの方はスキューバとか、
もう少し暑い時期には海水浴とかするんでしょうね。
あれこれ紹介しましたが、
目的にするほどの観光スポットがあるかというと、そうでもない。
一緒に行ったメンバーには、
数えきれないほど石垣島に行っている人もいますが、
一様に「何があるわけじゃない」と言います（笑）
石垣島の一番の名物は、
「まったりとした空気」なんですよね。
湿度の高い南国のゆったりした空気。
肌が、毛穴が、感じます。
なーんにもしたくなくなる。
仕事のこととか、全部忘れる（笑）
ダラダラと飲んだり食べたり、ぼんやりしたり。
東京から半日移動すれば、別世界へスイッチできます。
ぜひ、行ってみてくださいね！
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