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相手を大事にしつつ自分も大事にするコツ 3選

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過去に何度か記事にも書いてきたが、私はもともと他人軸で生きてきた。


幼い頃からの家庭環境でそういった他人軸で物事を考えるというのが自然と身についていた。

だからか
私の場合自分がしたいことが何か自分はどう感じてるのか自分の気持ちに耳を傾ける方法がわからないほどだった。

そこから自分の気持ちに耳を傾けるように日頃から心がけ、徐々に習慣付けていった


しかしまた自分の課題が現れた。



相手の気持ちと自分の気持ち、どちらを優先すべきか
バランスのとり方が分からなくなった。


これは自分がわがまま過ぎるのかな?と考えたり

どこまで我慢すべきなのか、どこまで自分の気持ちを伝えるべきなのか分からなかった。


長年の友達とかならお互いの事や距離感が分かっているのであまり悩むことも無いのだが

まだ関係が浅い場合だと今でも特に考えてしまう。


以前は完全にどう考えるべきか迷子だったけど、最近少しずつ考えが見えてきた。




1.まず誰一人として自分と全く同じ考え方の人はいないと理解する


相手にとっての当たり前は自分にとって当たり前じゃない
逆に自分にとっての当たり前は相手にとっての当たり前じゃない


考え方が合う部分があったとしても、全てが同じではない。

よくよく考えてみれば当たり前の事だけど、自分も含め意外と完全に理解できていないもの。


頭の片隅にでもその考え方をおいておく事で相手とぶつかる事は少しでも回避できるはず。




2.相手の言葉全てを受け取るのではなく自分に必要なものは受け取る形にする。


自分と全く同じ考えの人はいないということを再確認したところで、
次にどこまで受け入れて、どこまで自分の考えをしっかり持つか。

自分の意見と相手の意見が異なった時
簡単に言えば受け入れたいものは受け入れて...
と自分の感じるままに行動すればいいのだが


柔軟に対応していくには
ただ自分を押し通すのではなく、また受け入れすぎるのではなく、
相手の意見は自分にとって必要なものか、そこに選別をかけるのも1つかなと感じた。


自分が間違ってたとしても、相手の意見が自分にとってより良くなるものなら自分に必要なものとして素直に受け取る

そして、その線引きで自分に必要ないと判断しても、

相手の考えは正しい正しくないではなく
そして自分にとって必要ではないものだからと拒否するのではなく

そうゆう考え方もあると一個人の考え方としてとらえ受け入れる。


それが相手の意見も尊重しつつ、自分の意見も大切にしつつ、
そしてさらに自分の考え方の幅が広がりさらなる成長に繋がるのかなと最近感じた。




3.自分の課題か相手の課題かを考える


相手と対立したときや、相手から何か指摘されたとき
自分が悪いのかな?と考えてしまう時ってあるのではないのでしょうか?


私はよくあって、自分が悪くないことでも、
自分が~したからこうなったのかな?とよく考えては落ち込んで

自分はダメだな...とか
どう変わっていけばいいんだろう...とか考えていました。

でも今たどり着いた考え方は
冷静に自分の課題か、相手の課題か見分ける事

起こった出来事全てが自分の責任ということではない

時には偶然相手の機嫌が悪く、八つ当たりできつく言われる時だってあるだろうし

知らずに相手の過去・トラウマに触れてしまって雰囲気が悪くなってしまうこともある。

仕事で思った成果が出せない時も、自分に嘘なく精一杯したのなら自分の努力不足ではなく他の外的要因があるかもしれない。

自分が悪いなら自分の課題として向き合う事は大切


でも起こったマイナスの出来事をなんでもかんでも自分の責任としてとらえてはならない


しっかりとそれは自分の課題か。相手の課題か。まずは見極める事が大切。




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