【徒然note】いつもの日々で何かを考えてみる時間
子どもと信号待ちをしているときに、信号を無視して渡る人を見かけます。
個人の自由なので、無視して渡ってもらっていいのですが、これからルールを学ぶ子どもたちはどう感じるのか?
大人が渡っているんだからいいのかな?
とつられて渡るのか?
あの人ななんで赤なのに渡るんだろう?
と考えて自分は青になるのを待つのか?
これもまた人それぞれです。
信号が赤で渡ることで子どもは大人より危険度がUPします。
信号無視している大人の方は、左右を確認して渡っているので危機管理を自分でして渡ります。
それを見た子どもは左右の確認などせず、いいのか〜それなら渡ろう!
と渡ることが多いのではないでしょうか?
小学校高学年や中学生になればそんなこともないのでしょうが、小学校低学年、特に新1年生なんかは、何も考えずについていきそうです。
子どもと歩いていると、こんなことを考えます。
我が子は大丈夫なのだろうか?
昨日も下の子と2人で歩いていると
信号待ちで赤であることを確認した上で歩いてく女性
その後に、自転車で止まらずに通り過ぎていく女性がいました。
うちの子はどうするのかな?
と見ていると、線の内側で止まっている。
そして、青になって歩き出してから
「歩いて行っちゃった女の人、可愛いお洋服着てたのに心は悲しいんだね。自転車の人は少しおばちゃんだったから、いいかな〜って渡ったんだね。」
と彼女なりに信号を赤で渡る人について分析してました。
とりあえず、大人が渡ったからついて行っていい。
という感覚でないことは確認できました。
ただ、子どもはすぐ忘れてしまいます。
この時はついて行かずにしっかり待てましたが、ちょっと楽しくて友達をキャッキャしながらの時はそこの感覚が緩くなってしまうかもしれません。
こんな風に子育をしていると子どもを取り巻く環境について、いつも以上に敏感に心配になることがあります。
そして、子どもは大人の何気ない行動をしっかり見ています。
子どもの前で完璧でいることは出来ませんが、最低限のマナーやルールはしっかり守っておかないと、子どもに見られていますね。
自分はしっかり出来ているのか?
自分に問ういい機会にもなります。
子どもに見られて恥ずかしくないくらいには、日々の生活がしっかり出来ているだろうか?
ちょっとしたことに意識することで、変わっていきます。
まずは、私は子どものお手本になれているのかな?
なんて、考える土曜日の朝
1日1個、子どもと一緒に些細なことでも気づいたり、学んだりして行けたらいいな〜とぼんやりと考える土曜日の朝
1週間お疲れ様でした。
新しい1週間に向けて週末はリフレッシュして過ごしましょう。
今日1日も良い日でありますように。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。