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暮らしと趣味

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隣の女の子の成長

隣の女の子の成長

気が付くと、早十数年。。。

私がこの国に移住してから、本当にいろんなことがあった。

まだこの国の言葉もできない時、バスを間違えて迷子になったり、ちょっとした散歩に出かけて帰れなくなったり、気軽に出た買い物がものすごい大冒険になったり。。。

自分でも「こんな状態で、これから本気でやっていけるのか…(涙)」と、いつも不安だった。

その後少しずつ、言葉を覚え、道を覚えたり標識を読めるようになった

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踊り続ける私たち

踊り続ける私たち

「今年は緑とオレンジが流行色!」

そういわれると弱い。ついつい、緑とオレンジが目に入ってしまう。

ついつい、流行りものには踊ってしまいがちだ。

いまだに、ファッション誌などで「これが今!」という記事に弱いため、ついついチェックをしてしまう。

色については流行などについつい影響されてしまう私だが、形にはある程度のこだわりがあって、かなり吟味して買っている方だと思う。

幸いにも、「いいね!」

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【覚書】2022年、波乱の帰国

【覚書】2022年、波乱の帰国

今年も日本に帰っていた。

今回は、去年同様のコロナ下ということでも、今年の日本到着時ではいろいろ違う点があった。

更に、帰国の際の乗る便がキャンセルになったり機種変更になったり…といろいろあり、帰国便が決まるまではかなり波乱だった。

そして、家に帰ってきてからはしばらく使い物にならなかった。。。

ということで、振り返りと来年用に、自分の覚書程度に書いてみる。

去年と今年の違う点

去年と

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最高の復讐

最高の復讐

人間としてどんなにできた人でも、どんなにいい人でも、

生きていれば、何かの場面で、誰かを恨むことがあるはず。

私も、心底から憎く思い、恨んだ人がいる。(本気)

そして「絶対、復讐してやる!」と決めたことが、実は何度もあったりした。

…そう、もうご存じのように、私は結構面倒くさい人間だ。(苦笑)

私の復讐の相手

さて、私が復讐したいほど恨んだ相手とは・・・

昔、なぜかものすごくいじめて

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やりますか?やりませんか?

やりますか?やりませんか?

以前は、常に手帳を始める際に「今年の目標」を冒頭に書いていた。

既に手帳を廃止して数年、この数年は「今年の目標」を書くことを省略してきた。

ここ数年は私は特に目標もなく、なんとなくな惰性で年を越してきたのだ。

それではイカン!と今年は急に思い立ち、せっかくなのでちょっとここに、妄想のような「2022年の抱負」を書いてみようと思う。

2022年にやること

古い手帳を除いてみると、私の野望は

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気が付くと年も明けて

気が付くと年も明けて

・・・早い。早すぎる。

年末の怒涛の忙しさから、あっという間に2022年になってしまっていた。

年を取ると時間の流れが昔と違ってくる、という言葉が身に染みる。(涙)

でも、今年の年末もいろいろなことがあって、それを追いかけているうちに確かに時間の経過が早く感じたのは当然かもしれない。

私は来月、日本に帰国を予定している。

本当は昨年の夏から手続きやいろいろな諸事情で、「日本に帰ってきてほ

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音楽で思いだした夏と恋

音楽で思いだした夏と恋

気が付くと、もう8月も後半。

アラフィフの私の体調は、今年の浮き沈みの多い気圧のせいで、突然の降下と上昇を繰り返して、ひどいものだった。

更年期とも混ざっているんだろうが、数日動けない日もあった。

暑くて頭痛がしたり、吐き気がしたり、めまいがしたり…

こんな体調とまだしばらく付き合わなくてはならないのか…と不安にもなったが、昨晩暑さが少しだけ和らいで以降、ちょっと気分が楽になった。

いつ

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男と女の「友情」は成立する…と思う

男と女の「友情」は成立する…と思う

今回、ちょっとしたことがあり、いろんな人からコンタクトがあった。

学生時代の友人から、昔の仕事仲間、いろんな所に散らばる友人たちまで・・・「やあ!久しぶり!」な感じがあった。

もう20、いや30年近くの付き合いになる人までいることに、改めて衝撃を受けてたりもした。(苦笑)

みんな年齢を経て「進化」したな~と改めて思う。(劣化とは言わない。絶対。)

そして、男性の友人の何人かからも、相変わら

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脱いじゃう私

脱いじゃう私

さて、女も四十を越えると、なかなか男性の前で服を潔く脱ぐことが出来なくなる。

・・・もちろん、若い時でも潔く脱ぐことは出来なかったが。(苦笑)

何より、腹だったり背中だったり、肌だったりどんどん自信がなくなってくる。

今まで何気なく出来ていたことも出来なくなる、という年齢ならではの悩みがこれほどまでとは思わなかった。。。

今思うと、私の最盛期は30代後半だった気がする。

自分でもびっくり

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妄想旅行の楽しみ

妄想旅行の楽しみ

現在、このコロナの状況下だが、個人的な緊急事態のために、私一人で日本に帰国することになってしまった。

帰国に際して、出国前からこの国の政府と日本政府から出されているコロナ関連の情報にはできるだけ目を通して、漏れの無いようにチェックリストをひとつづつクリアしてきた。

今回は折角の体験なので、「コロナ下での海外からの日本帰国」に関しての話と、短期間の日本でのサバイバル生活の覚書として書いてみたいと

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辛い時に思うこと

誰だって、辛い目に合うことはある。

日々辛くてたまらないと感じている時もあれば、辛いことが起こった当時は感覚がちょっと麻痺していたりして、ふと後で振り返って「あの時が一番辛かったんだな・・・」ということもある。

体が辛いこともあれば、心が辛いこともある。

どちらも辛い。

人によってその種類は様々。

不幸自慢はつまらない

不幸度合いは、他人と比べることは本来出来ない。

辛さは、あくまで

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風と私と春と

風と私と春と

ずっと私の宝物だったものを、この春に手放すことにした。

本当はもっと早くに手放さなければならなかったのだが、なかなか諦めが付かなかったのだ。

私は、かなり執着していた。

初めて見た時のことを今でも覚えている。ワクワクして、もうこれ以上のベストはない、と思った。まさに、一目で恋に落ちた。

手に入れた時には本当に嬉しくてたまらなくて、一人で小躍りした。

これから一緒の毎日を思うと、胸が弾んだ

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家にいる毎日

家にいる毎日

私は家にいることが大好きだ。

外に出るときは出るが、何もなければずーっと家に閉じこもっていてもかまわない。

子供の頃から、友達との約束が特に無くても平気だった。家でひとりで本を読んだり、サスペンス劇場の再放送を見るのが大好きだったから。

放課後に誰かとの約束が無いと世界の終りのような、他の兄弟たちから見ると異端だったのかもしれない。

家に一人でいることになったら、私にとってはむしろラッキー

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巨乳にまつわる話

巨乳にまつわる話

もしかしたら怒られるかもしれないが、私はずっと「巨乳」が悩みだった。

まあ、巨乳と言っても『PlayBoy』(…今もそうなのか?)に出てくるようなびっくりするほどの大きさではなく、落ち着いてからは最小でD、最大F… という感じで、ここまで来た。

巨乳の使い道?

私が思うに、女の子で胸が大きいといい事はあまりない。

Cぐらいだとまあまあ、全体的なバランスはいいし、服もそれほど選ばないので、一

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