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世界の限界と私

“Every man takes the limits of his own field of vision for the limits of the world.“

“誰もが自分自身の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。“

 Arthur Schopenhauer


自分の視野

人は、自分の見たものしか信じない。

自分の信じているものしか見ていないという表現の方が正しいだろうか。

人それぞれ、物事に対する見方はたくさんある。わいわい叫ぶのが楽しく感じる人がいれば、静かな場所が楽しいという人もいる。

自分の心地よさというものは自分自身が作り出している。

それと同様に、自分の視野の中の世界でしか物事を見ていないという現実を知る必要がある。

例え、どんな経験をしたって、自分が体験して感じた出来事でしかない。

他の人の気持ちがわかるよなんて、あり得ない。分かり得ないことの方が多い。

ただ、他の人の思いや考えを分かり得ないということを認識することが第一歩なのではないかと考えている。

自分の視野には限界があり、他の人の、本や考えを取り入れたとしても、それらは自分の視野の一部でしかない。


世界の限界


世界の限界は見えているだろうか。

世界の広さを知ることは大切なことだ。

自分の知っている情報なんて、ほんの一部でしかない。

“無知の知“という言葉があるように、「知らない」ということを頭に入れておくことはとても大事だと思う。

知らないことを知らないままでも生きていくことはできる。


ただ、それで、たった一度の人生終わらせるのはもったいない。

と、私は考えている。


せっかくなら、世界を知り、知らないこと、出会っていないものに出会いたいと思う。


恐れても、怖がってもいい。

自分の知らない世界を、今日、見つけていこう。



世界は広い。

今見えている世界よりも素敵な世界が広がっている。  




Every man takes the limits of his own field of vision for the limits of the world.


世界の限界を広げていこう

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