★ASMRに没入できない話:まいにち100字【15日目】

最近、ホロライブの白銀ノエルがASMR講座をやっており、ASMRもひとつの技術なんだなあ~、と思う。

自分はVRもASMRも没入できないタイプなので、批評できない。特にASMRは、聴覚メディア的な話をする上で絶対に外せない話題なのだが、どうにも参入(没入)することができない。

ASMRに関しては、イヤホンが安物だから没入できない、という理由があるかもしれない。とはいえ、音の解像度を上げすぎるのには少し抵抗感もある。イヤホンやヘッドホンごとの違いが聴けるようになれば良い、という問題よりも、元のチープな音質を受け付けなくなってしまう可能性への怖さがある。

8年くらい昔、センター試験を受けたタイミングでイヤホンをなくし、ヤケになってセンター試験の英語リスニングで用いたイヤホンを、そのまま普段使いしていたことを思い出す。なんというセコさ、面倒くさがりだろう(まあ、お金もそれほど無かったし、仕方ないのだが)。しかし、意外と聴けてしまうことに驚いたものだった。

高校生のときに、イヤホンごとの音の違いの面白さに気付き、高校生ながら1万円くらいするイヤホンをしてイキっていた。しかし大学に入ってからは、イヤホンは消耗品だと考え(向井秀徳がギターを消耗品だと言ってるのと同様に)、SONYの1000-2000円の安物イヤホンを使い続けている。おかげで壊れた際も、受ける傷が浅くて済む。

ASMRに没入できないからこそ、ASMRについてわかることってあるのだろうか。ASMR有識者、ぜひコメントでお教えください。

おわり~。

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