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寂しさの埋め立て地に、夢を作ろう。

明日は、仕事が無い日である。
つまり「一乃宮アンリ」ではない日。
私は、仕事があるからこそ今の自分がある、と言うほどに、仕事にアイデンティティを見出している。
テーマパークで働くというのは幼い頃からの夢で、それが叶って…そういうこともあって、仕事をしている時こそが一番自分らしいと思う。
だからこそ休みの日は、未だにどこか「自分らしさ」を失ったような気がして、なんだか変な気分なのである。

街を歩けば、例えば「彼氏」とか「母親」とか「通勤中」とか、何かしらの役割、役目を持ってそこに生きている人たちばかりで、私のように特に役のない人間をあまり見かけない。
そういう意味で、休みの日の私は良くも悪くも、どこまでも自由なのだと思う。
何をするも、何をしないも自由。
干渉のない、自由という名の、静寂を生きている。

居心地が悪いわけではなくて、その立場の風通しの良さを楽しんでいることのほうが多い。

けれど、ああ、なんだか「一乃宮アンリ」でいたいな、と思う瞬間もあって、そして、休日でもそうなれる方法がひとつだけあるわけでして。

なので、皆様。
「一乃宮アンリ」がIRIAMで妙な時間帯に配信していたら。
ああ、寂しくなっちゃったのね、と苦笑いしながら、
遊びに来てくれたら嬉しいです。

私の作り上げる夢の国は、いつだって、だれでも歓迎しているのですから。

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