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全日本大学駅伝を観て改めて駅伝界への提言❣

 全日本大学駅伝は駒澤大学が一区から一度もトップを譲らない圧勝❢

 宿命のライバル、青山学院大学の原監督も脱帽
...まぁ当然といえば当然⤵

 中央大学や早稲田大学といった昔からの駅伝名門校の後を受けて新たな名門校となりつつある駒澤大学。

 その駒澤大学を脅かす新興勢力の筆頭として登場した青山学院大学。

 青山学院大学に続く新たな風となっている創価大学、来年の箱根出場は逃したものの全日本では光った東京国際大学。

 駒澤大学、青山学院大学以外でも箱根駅伝出場や優勝を目指す大学は活況を呈しています❢

 今回の全日本大学駅伝では、私が以前のnoteで一押しした東京農業大学、
「前田和摩」選手が二区で予想に違わぬ好走をしてくれました❣⤵

 区間賞は逃したものの、それまでの区間記録を1秒上回る区間3位。

 東京農業大学はレース前半戦を大いに盛り上げてくれました❣⤵

 今回の全日本大学駅伝を観ても僕の思いはこれまでと同じ。


 「駅伝は『順位至上主義』ではなく

『個々の選手強化策の一環』を前面に❢」


 きわめてわかりやすく言ってしまえば、

「『この(学校・企業での)駅伝が選手生活の集大成』か❓

『駅伝を通過点・たたき台としてその先を見据える』か❓」

 選手それぞれがこのどちらに当てはまるかを指導者が直接対話でしっかり把握し、駅伝チームとしての強化はそれに準じて推し進めるべきです🙏


 たとえば...

 今回の全日本大学駅伝でも2区を走った順天堂大学の

「三浦龍司」選手。

 三浦選手は言うまでもなく3000メートル障害では世界トップクラス❢

 そして持ちタイムでは1500メートルでも日本記録を狙えないわけではないレベル。

 そんな選手は仮に駅伝メンバーに選ぶとしても本人の意向を十分に汲み、場合によっては練習は完全に別メニュー、調整方法で考えてほしいものです。

 幸い、と言えるかはわかりませんが、全日本大学駅伝前にあった出雲駅伝では、チームのエース級でもあえてエントリーさせなかった大学があったようです。

 また、良い悪いはともかく、関東の大学では

「箱根駅伝LOVELOVE❤(...他の駅伝は!?)」


というケースもあるはず(かな?!)


 チームの足並みを乱してはいけませんが、そういった場合には色々な選手をメンバーに選んであげられる余地にするとか、ですね~🎶

 結構独断的意見を連ねてしまい恐縮ですが、少しでも共感してくれる駅伝ファン、関係者がいれば嬉しいです😊

では

 

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