ぶっつけ共通テスト2024⑥「国語」
学力の視える化のため、
2024年も大学入学共通テストを自主受験しています。
第6回:国語
母国語は、思考のフレームを作るもの。
1年間の読書・アウトプットの成果が
最も活きる科目だと信じていますが、果たして。
2023年度は、165点(200点満点)でした。
結果:176点 / 200点
なかなかの高得点!
漢文はなぜか今年も全問正解でした。
所感
大問1の後半では、
サブカル的な意味での「聖地巡礼」が
取り上げられていました。
本文の内容は芸術の本質を探るような
難解なものでしたが、
身近なテーマに喩えると理解が進みますね。
和歌や漢詩は、文字数や押韻の制約の中で、
自分の感情や主張を盛り込む芸術です。
冗長な説明を省くためのメタファーが多様されるので、
「桂といえば月」みたいな予備知識があると、
さらに理解が深まることが示されていました。
そういった古今の教養を深めることで、
芸術の味わいもまた変わるのだろうなと感じました。
パロディ・オマージュの元ネタを知っていると
さらに楽しめる、みたいな感覚ですかね。
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。