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地方出身の私からみた東京

実は私、昨年生まれて初めて東京を歩いた。

そんな都会に興味関心がない人間、何があったか少し東京に住むこととなった。

本日は、都市に焦点をあて、私が抱いていたイメージを時系列でつらつらと書く会。


私はずいぶんな田舎町で自然豊かなのんびりした環境で育った。

周りには都会に出たくて仕方がなさそうな子もいた。

しかし、私は特にその田舎暮らしに不満をもつこともなくむしろ豊かな自然を楽しんでいた。

また、東京などの人混みに対して母親はネガキャンオンリーだ。

しかし、私は都会を特にネガティブとも捉えていなかった。

まさに無関心である


そんな私は昨年、とうとう仕事の関係で東京へ行くこととなる。

新宿駅に着くとそこにはあふれるように人がいて、ひとたび改札を通れば見たことのない数の路線の入り口がカラフルにひしめく。


ちょっと面白いかもと思った


別に、何か流行に乗ってCity Boyになりたいなどそういう具体的なことではなかった。

単純に活力があると思った。

アナウンスとともに次々にやってくる電車、バス。

なんだか、無性にやる気が出てきて、

なんと言ったらいいか、気持ちが戦闘モードになるといいますか。

ホームは広いが、無限に歩ける気がした。


そして、今年実際に住んでみると、

とにかくたくさん人がいる。いろいろな人がいる。

こうした多様性をみていたら、私も個性を表に出していいし、

他の人を見ていいなと思ったら取り入れたいと思うようになった。

そう、都会はイケメンやかわいい子がたくさんいるという表現よりかは、

多くのそして多様なアイデンティティーが存在する


という表現が適切かもしれないと思った。


こんなふうに、東京をいろいろ周った後、

この週末には久しぶりに足を伸ばして登山に行った。

うん、やはり幼いころより今まで親しんでいる自然というものは間違いない。

この清々しさと落ち着きは東京では感じられないもの。


帰路につき、電車に乗る。

すると、新宿方面である電車はどんどん人が増えてくる。

勘弁してくれって?

しかし、同時にこうも思った。


賑やかでいいなあ


そう、私は地下鉄などに乗っていて、みんな頑張ってるんだなって思って、自分も頑張ろうと思う。

だから、満員の乗客みんなから元気をもらっている。


さて

いろいろな人と関わる

自分を見つめ直す


両方必要ですよね。

そして、前者は都会に機会が多く、そして田舎には後者の機会が多いかもしれない。

だから、都会に住んでいるとプライベートな空間の充実を求めるし、田舎では身近なコミュニティを大切にするのかな?


無関心であった都会の生活に触れたことで、

都会の良さを知り、

田舎の良さを改めて感じる。


想像以上に充実感あふれる豊かな日々が目の前に広がって已まない


それでは、明日もよい一日を







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