短歌78(出雲〜吉野の歌と人が神になって、神から人に還った話)
2024年15日〜17日 出雲〜吉野へ
名を呼んで指をおりつつ宍道湖のしじみ味噌汁土産に求む
宅配で服を送ってリュックには君への土産がまだまだ入る
神の声キャッチする角失くしたる鹿が寄りくる春の市街地
争いも威嚇もいらぬ世に龍は角を落としてカナヘビとなる
本当に財布の中がゼロ円で吉野の神には瑪瑙をあげる
鬼ヶ島 仲良くなった鬼らから貰った宝背負って帰城
次に来るときはキャリーにグーテ・デ・ロワ詰めて出会った人に配ろう
そういえば近くに越してきたんだし伯母宅に行