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027 ハスクがみんな仲良しで楽しかった

ひとつ前のnoteの続きになります。


たまたま見つけたハスクが、住んでいる学生が仲良しで楽しかったんです。

私以外はみんな韓国人でした。周辺にある大学に通う地方の学生さんがほとんどでした。あとは歌手デビューをするためにソウルでレッスンを受けているオンニもいたなぁ。

↓↓楽譜を見て歌の練習をする歌手志望のオンニ

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自分でも「よくこんな写真撮ってたな」と感動するのですが、ハスクの1Fにホワイトボードがあって、たまに連絡事項があるときはここに書き込まれていました。

↓↓4月6日に、下宿のおばさんが誕生日だったようで、下宿生たちが「おめでとう」メッセージを書き込んでいました。

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☆for tomorrow morning
おはようございます。 - Junさま

と日本語で書いているのは、高校時代に日本語の授業を取っていたから日本語ちょっと分かるよ☆と言っていたオッパが、多分私に書いてくれたメッセージ。

ジュンヨンという名前のそのオッパは、「ヨンさな」が日本で流行っていることを知って自分のことを「ジュンさまって呼んでいいよ」と言っていました。笑


↓↓こちらは、軍隊に行くためにハスクを去ったオッパが残したメッセージ

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おとなしそうなオッパで、あまりお話しする機会はなかったのですが優しい人でした。私とあまり交流がなかったのでこのホワイトボードのメッセージを見て引越しを知りました。(テラスハウス風に言うと「卒業」?笑)

大学2年生ぐらいの頃に、入隊を理由に一度ソウルのハスクを去る…韓国ならではですね。


「韓国ならでは」と言えば、こんな体験もしました。

ハスクに住むオンニの彼氏(彼氏は違うところに住んでいるけど、よく遊びに来ていたので私たちも知り合いになっていた)が、「付き合って1年の記念日だから彼女にサプライズをしたい。みんなに手伝ってほしい」と言われ…

公園でハート型にろうそくを並べるのを手伝って、サプライズ演出に参加したこともあります。笑

↓↓その時の写真

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彼氏は韓国定番の白いくまさんの大きな人形をオンニにプレゼントしていました。王道!笑


始めて好きになった韓国人のオッパにも、このハスクで出会いました。片思いだったけど。

日本の私の実家に遊びに来たオンニもいるし、15年ほど経つ今でも連絡を取り合うオンニもいます。


本当にこのハスクに住むことになってよかった。語学留学中に「今はまだ日本に帰りたくない。もうちょっと韓国で勉強したい」と思い大学を受験することになったのも、ここで出会った人たちのおかげかもしれません。

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