人の心理を勝手に探ってみた

悩みを聞いてくれる人、共感してくれる人、本音で話しやすい人
その時は良い人だな～って、こんな人に出会えて私良かった
っとなります。

でも時として、
こんな人だったの～！？がっかり・・・ってなる場面ってないですか？

先日私は研修に１泊２日で行き、職場の方にお土産を選び
配りました。
ほぼほぼ全員に。２０名ほどに。
いつも職場でいただくことが多く、配る方はいつも全員に配ってくれます。
そんなこともあり、お土産選びと荷物となるのはちょっと大変だけど
それもこれもコミュニケーションの一つと思っているので当然と思い
配りました。

ところがです。
「その良い人～」っと思っていた人が、私のところへつかつかと
怪訝そうな顔で、
「お土産全員に配ってるの？研修に行ってるのだから買う必要も配る必要もない」っと言うではありませんか！！
とっても顔をしわくちゃにして（そこまでではないかも、でもそう見えた）
不機嫌そうに。
返す言葉もない私。のどまででかけた
「じゃ渡したお菓子返してください」と。
その時は返す言葉もないまま苦い顔をした私でしたし、私も不機嫌になりました。

人って良いことをされるとその時は良い人～
でも、真反対のことをされると一転して「何あの人」っとなる人の方が多いと私は思います。

でもその人の心理としては、自分が私の立場になったら、研修にいく立場になったらそのお土産のミッションを億劫と感じ、
買ってこないといけない
風習が負担になると思っているのだろうと。
だから不機嫌になり私にそう言ってくるのだろうと推察しました。

また違う人が旅行に行き、お土産を渡すときにもその人は同じことを言っていたのを聞いたことがあります。

なので、私に対してどうこうより、そういうコミュニケーションをとると言うことを極力したくないと言うスタンスなのだと思います。

いつもならとってもその人のことを嫌いになっていたかもしれませんが（笑）
勝手に心理を探ってみると新たな発見があって
勝手になるほどね～なんて妙に納得して
明日からも普通に接することが出来そうです。

来週もウェルビーイングな１日を♪

VOICYの「前野夫妻の幸福学TIPS」の音声を
編纂委員メンバーとして
声を文字にしてまとめています。
検索窓に単語を入力してみてください。その単語に合った回が
文字で楽しめます！
Home - 前野夫妻の幸福学TIPS (well-being-tips.com)