見出し画像

ドッコイ生きてる雪の中ツアー2023 網走編

小樽在住のアーティスト花男さんが毎年冬に行っている北海道内を巡るツアー。3月9日UDONNEXTにて開催されました。
花男さんが網走に来てくれてからの3日間を振り返りたいと思います。

3月7日

前日のライブ会場富良野から網走まで約250kmの道のりを一人ドライブでやってきてくれました。
確か到着したのは夜9時過ぎ。

9日に出演のケイスケくんファミリーとお出迎え。

花男さんの顔を見て声を聞いたら会っていなかった4年の期間が一瞬でなかったことのような気持ちでした。
みんなでご飯を食べ、長旅の疲れを癒してもらうためこの日は早めに就寝。

3月8日

この日は花男さんが弟子屈でライブのため、自分も同行させて頂くことになりました。

お昼を食べて弟子屈へ

網走から弟子屈までは約1時間半くらい。この4年間のお互いの事、近況なんかを話しながらのドライブ。
男ふたり旅なんて久しぶり過ぎて新鮮で楽しかった。

峠から見る屈斜路湖。
弟子屈までもう少し。
雪に埋まりました。笑

途中、弟子屈の手前の川湯温泉に寄り欣喜湯でひとっぷろ。
気持ちよかった。
川湯から30分くらいで会場の「ゲストハウスゆうあん」さんへ到着。

初めての会場。ドアを開けるあの瞬間のどきどき。
ご主人の村上さんが温かく迎えてくれました。
源泉掛け流しの温泉が!
とても素敵な会場でした。

満員御礼の会場の中ライブスタート!
この日は弟子屈のアーティスト、Heartsのお二人が一番手。
優しい楽曲が心地よかった。ナイロン弦はやっぱり良いなあ。
ライブ前にお話しさせてもらったら、網走在住で岩手大学の大先輩本間さんとお友達であることが判明。世の中狭いなあ。こんな出会いも嬉しかった。

Heartsのお二人と。

そしていよいよ花男さん。
歌声聴いた瞬間ちょっと泣きました。
曲の聴こえ方が今までと違くより深く突き刺して、でもあったかく包んでくれるそんな感覚でした。
とても贅沢な時間だった。

写真これしか撮ってなかった、、

そしてアンコール。
実はこの時、花男さんの計らいで1曲歌わせていただきました。
花男さん、ゆうあん村上さん、昇龍軒の皆さん本当にありがとうございました。

この日釧路からカメラマンのぽむ。くんが来ていて写真を撮ってくれました。かっこいい写真ありがとう。
ぽむ。くんのtwitterアカウントはこちら⇨@pomumaru24

ライブ後打ち上げにも参加させてもらいました。
主催である弟子屈の中華食堂昇龍軒の昇平くんと同い年であることが判明。ハイタッチ。
花男さんがライブ前から絶対仲良くなれそうだから紹介するねと言ってくれてて。本当に色んな縁を繋いでくれてありがとうございます。

良い感じに皆んなの酔いが回ってきた頃、演奏会がスタート。

最高!笑
同級生コンビで夏の終わりのハーモニーを。
全然ハーモニーじゃないとブーイングが笑

楽しい夜もあっという間に過ぎていき、気づいたら深夜3時。
やき弁食べて寝ました笑

3月9日

11時に昇龍軒へ。
めちゃくちゃ美味かった。見た目で十分お分かりいただけるでしょう。

五目あんかけラーメン。
スープがめっちゃ優しい。
よだれ餃子。
皮も手作り。厚みがあってジューシー。
サイズも大きく食べ応え抜群。
お土産に買って帰りました。通販もあります。皆さんぜひチェックしてください!

12時頃弟子屈を後にし網走へ。
戻ってすぐに自分は次の日の仕込み開始。
会場設営とリハが控えてるため大忙し。
一人ずっとバタバタしてました。笑

オープンギリギリでリハーサル終了。
今度はもう少し余裕持って終わるようしっかり段取りしよう。

一番手は自分が歌わせてもらいました。

北見から来てくれたタクミくんが撮ってくれました。
ありがとう!
twitterアカウント@takumi_onionkid

二番手はアンドウケイスケくん。

photo by タクミくん

実はケイスケくんのライブを生で見るのは初めてでした。すごく熱い歌声最高でした。やっと一緒にライブ出来て本当に嬉しかったよ。ありがとう。

そしてトリの花男さん。

photo by タクミくん
photo by タクミくん
photo by タクミくん

今回のこのイベントは3年前に開催される予定でした。
コロナがあり延期になって、ずっといつか必ず3人で実現させようねと話していました。
やっと3人でライブすることが出来て本当に嬉しかった。
ケイスケくんと俺を繋いでくれたのも5年前の花男さんのライブの時だったんだよなあ。
花男さんには縁をもらってばかり。感謝しても仕切れない。

初めて花男さんに会ったのはもう何年前だろう。
確か弘前のライブハウスだった。ステージ袖で優しく話しかけてれたのをよく覚えている。
同じ北海道出身ということもあってかいつも気にかけてくれていた。
東京離れて網走に帰ることにした時も応援してくれていた。
こんな夜が来ること、当たり前かもしれないけど想像もできなかった。
網走に帰ってきてよかったと思える大切な夜になりました。

アンコールで「page」という曲を歌ってくれました。
もともと大好きな曲だったけど、初めて聴いた時よりも深く深く体に染み渡っていくのを感じた。

是非聴いてみてください。とても素敵な曲です。
YouTubeのリンク貼らせてもらいます。
花男さん『page』

改めて花男さん、ケイスケくん、お客さん本当にありがとうございました。
またライブで会いましょう。

どこだってこっからだ!いつだってそっからだ!

またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?