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選挙初日挨拶(2020年8月2日)

皆さん、おはようございます。

先ほど高校の恩師、松崎先生の挨拶を横で聞いてて、思い出した言葉が2つほどあります。
20年前の高校の卒業式の日に、松崎先生が私に話してくださった言葉なんですけど、先生は覚えていらっしゃいますか?

英語です。
PROCEED(プロシード)という言葉でした。
始めるとか、前に進むという意味なんです。
これが1つ目。

2つ目、これも同じ日に聞きました。
担任の先生です。
担任の先生も英語の先生だったんです。
なので、英語です。
言葉はENCOUNTER(エンカウンター)、出会うという意味です。

20年経って、この場所に戻ってきて、その言葉の意味を、重みをとてもとても強く実感しています。
しょっちゅう涙もろくなっているんですけど、ここに今いる時点で、相当私の気分は盛り上がっています。
ただ、まだまだここからだと思っています。

ここ数日で、ずいぶん"アツく"なってきました。
天気ももちろんそうなんですけど、この街です。
安芸高田が、どんどんどんどん熱を帯びてきていると感じています。
いろんなところに行って、いろんな方々とお話をさせてもらったんですけど、皆さん、本当に熱い思いを持っていらっしゃいます。
もっと言うと、問題意識と言ってもいいかもしれません。

その問題は非常に多岐にわたっています。
ありとあらゆることを皆さん心配されて、「これはどうしたことかいの」と仰っていました。
でも共通するものがあります。
何か。
政治ですよね。
全ての政策の起点、全ての政策の大元にある政治、これがしっかりせんと、どんな政策を考えたってうまくいくわけがないんです。
今回のこの選挙は、これまでと同じ政治を続けるか、それとは違う新しい政治を始めるのか、この2択、この2つの勝負だと思っています。
このテーマは、この話題は、この街に限りません。
皆さんご存知の通り、広島全体でもう話になっていることです。
もっと言えば、日本全体ですよね。
日本全体で、もうそろそろ新しい政治を始めようじゃないかと、そういうところに来ています。

残りの期間、もうわずかですけども、完全燃焼で終えたいと思っています。
燃え尽きて灰になった時には、畑に撒いて使ってください。
多分いい野菜が採れると思います。
きっと中村先生が道の駅に置いてくださるんじゃないか。
残り1週間です。
是非、皆さんのお力を貸してください。
是非、皆でやり切りましょう。
どうぞよろしくお願いします。

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