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環境省では小泉進次郎環境大臣によって男性育休取得率が大幅上昇!?

環境省においては、男性の育児休暇取得率が増加傾向とのことです。
小泉進次郎環境大臣による改革の成果と言えるのではないでしょうか。

先日、参議院本会議で興味深いやりとりがありました。
結論から言うと、小泉進次郎環境大臣によって、環境省での男性の育児休暇取得率が大幅に向上したのではないかというやりとりです。
立憲民主党の高木真理議員が、環境省の伊藤信太郎環境大臣に訪ねたわけです。
小泉進次郎環境大臣、2019年に男性の育児休暇取得を環境大臣としてされたということで話題になったと思うんですけれど、その後、環境省での男性の育児休暇取得率にどういう変化があったのかということで、伊藤信太郎環境大臣が答弁して、環境省においては男性の育児休暇取得率が伸びたと、そういうお話です。

高木真理
男性の育児休暇といえば、小泉進次郎元環境大臣が2020年、第一子の誕生にあたり、2週間程度の育休を男性閣僚として初取得ということで話題になりました。
ロールモデルは力になります。
環境省内でその後の男性育休取得率にどのような影響が出ているか、伊藤環境大臣お答えください。

伊藤信太郎
お答え申し上げます。
まず環境省における男性育休取得率の変化についてのお尋ねがありました。
小泉元環境大臣が育児休業を取得した2019年度の環境省の男性職員の育児休業取得率は19.2%でした。
その後2020年度47.2%、2021年度61.9%、2022年度51.5%となっており、2020年度以降増加傾向にございます。
これは小泉元環境大臣のリーダーシップ、そしてその後も継続的に環境省が省を挙げて業務改革の推進など、仕事と生活の両立支援に取り組んだ結果だと認識しています。
引き続き育児と両立しながら、職員がキャリアを積んで着実に成長していけるよう、職員に寄り添った育児休暇等の取得の促進に努めてまいりたいと考えています。

https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7936

伊藤信太郎環境大臣の答弁で小泉進次郎環境大臣が2019年に育児休暇取得した後に、環境省においては男性の育児休暇取得率が大幅に向上したのが見て取れるんじゃないかなとは思います。

小泉進次郎環境大臣の功績においては、私はレジ袋の有料化に関してはいかがなものかとは思うところではありますけれど、男性の環境省においての男性の育児休暇取得率が大幅に向上したというのは大いに評価してもいいのではないかなとは思います。
大臣が育児休暇取得すべきかどうかというところに関しては大いに議論すべきところではないかなと思いますけれど、結果としてこういうものにつながったというのは、それなりに評価できるところがあるのではないかと思います。

この件に関してはニュースになるんじゃないかなと思ってたんですけれど、主要メディアにあまり話題になってないような気はしています。
私はチェックしきれてないだけなのかもしれませんが、非常に興味深いやりとりだと思いましたので、今回紹介をさせていただきました。

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