見出し画像

皇位継承に関する立法府の全体会議

皇位継承に関する立法府における全体会議が先ほどありましたので報告したいと思います。

先ほど皇室典範といいますか、皇位継承に関する国会の全体会議がありました。
正式名称は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議」ということです。
衆議院議長公邸で行われました。

本日14時からです。
まず額賀衆議院議長の挨拶。
その次に尾辻参議院議長挨拶で、その後に林内閣官房長官挨拶ということで、その後で各政党・各会派からの意見聴取でした。
自民党・立憲民主党・維新の会・公明党・共産党・国民民主党・れいわ新選組・教育無償化を実現する会・有志の会・社民党・沖縄の風・NHK党・参政党ということでした。
私の方はNHK党として、以前2024年1月18日に額賀衆議院議長に提出してきた意見書をほぼそのまま読み上げる形でした。

その後、海江田衆議院副議長、そして長浜参議院副議長が挨拶されて、額賀衆議院議長が締めの発言ということで終わりました。
大体1時間30分ぐらいだったとは思います。

その中で各党・各会派でいろいろとあったんですけど、大きく分けて流れは2つかなと思います。
基本的には政府有識者会議の出した方向に概ね賛成するということ。
旧皇族の方に皇籍復帰していただくという方針に概ね賛成の派と、一方で女系天皇・女性天皇を認めろという派に分かれました。
社民党であったり、れいわ新選組、あとは沖縄の風さんはそちらの方だったかなとは思います。

今回の会議の内容と各会派が出している意見書などは、今後、確か衆議院参議院のウェブサイトなのかな。
その方にも掲載されるということでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?