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日本が9兆円ウクライナ支援することになるかも


岸田首相が、国賓待遇でアメリカを訪問してから直ぐに、アメリカのウクライナへの追加予算が議会を通過したということです。

理由として、トランプさんが今までの無償支援をローンにすればいいという提案をして(及川幸久さんが語っていました)、ウクライナのローンなら良いということで通ったそうです。

しかし、ローンにして、後でウクライナが支払えるのかと思っていたら、なんとそのローンをもし、ウクライナが支払えなければ、日本が肩代わりすると約束してきたということです。

その金額が日本円で、9兆円ぐらいで、日本の国債で支払うということです。
誰が考えても、ウクライナが払えないのは分かることで、そうすると、日本人の税金がウクライナの戦争を継続するために使われるのかと思うと本当に心が痛みます。

能登地震の復興がまだまだ進んでいないのに、そんなお金があるなら、こちらにまず使っていただきたいし、
日本は、これから南海トラフ地震などの大地震が起きると予想されているのに、
そのための備えとして、あらかじめ地震が少ない安全で津波の影響もないようなところに、設備が行き届いた誰もが避難したいと思えるような避難できる施設を
作っておくべきだと思うし、そういう日本人の為に、日本人の安全と幸せのために日本人の税金を使っていただきたいと思います。

下の動画は、赤坂ニュース で、山岡鉄秀さんが岸田首相がアメリカで約束してきたことについて語られているものです。

途中だけですが、下に文字起こししました。
良かったら、見てみてください。


“岸田さんは、アメリカに呼ばれて、国賓待遇ということでしたけど、行って議会で演説までさせてもらってですね、で、向こうの要求を全部飲んでですね、で、しかも、原稿もですね、相当向こうに手を入れていただいたと、ということですね。完全に、こちらで作ったものじゃなくて、こちらでドラフトしたものを向こうに色々と手を入れて頂いた、ジョークも入れて頂いたものでやったわけですから。
ま、だから、向こうで受けるように最初から、アメリカ人の手によって作られてるわけ。アメリカ人に受けるようにアメリカ人の手によって作られているわけですよ。
そして、岸田さんがですね、なんか帰ってきたらですね、急にこれまでずっとアメリカの議会で止まっていたウクライナの追加支援予算がするっと通ってしまったんですね。で、どういうことかというと、これはこれまでの無償支援であったものを有償、ま、ローンですね、融資つまり返ってくるものに切り替えるんだったら良いよという判断が共和党側であったと。トランプさんもそういう判断をしたと。で、その根拠は何かと言ったら、ですね、ま、岸田さんがですね、うちが肩代わりしますと日本が肩代わりしますと、大体日本円で9兆円ぐらいなんですけれども。ウクライナが払えなかった、焦げ付いたら日本がお支払いしますとそう約束してきたもんですから、これはもう、アメリカ側も相当びっくりしたみたいで、で、実際どうやってやるんだと、。そんな判断あり得るのか、また、方法はあり得るのかということで、相当ですね、向こう側も疑心暗鬼になったということです。
しかし、そこで、いやもう心配しないでくださいと、ちゃんとできますということで、ま、具体的にはですね、世界銀行を通じて、そういった援助するウクライナ支援のファンドを作って、そこに日本政府がですね、とりあえず日本国債を置いておいて、そしてウクライナが焦げ付くことが万が一、間違いなくあるんですけど、焦げ付いたらですね、それを国債を召喚してですね、日本がその債務を履行するという、肩代わりすると、そういうことにどうもなっているようなんですよ。
それを聞いて共和党側もですね、日本が持ってくれるんだったら、じゃあやろうかということになったわけです。
というのは、アメリカ側からいくら支援してもですね、、とりあえず、それはアメリカの武器弾薬を買うということで戻ってくるわけですよ。かつですよ。自分ところの軍事産業が潤う、武器弾薬を買ってもらう、かつその元本は日本が戻してくれる。これもう、反対する意味理由全くないですね。
岸田さんはですね、そこまでアメリカに譲り媚びへつらうことで、何かを代わりに得てるはずですけれども。
今回の3補欠選挙で、自民党が惨敗でも、責任感じると言いながら続投しますとで、さっさと外遊に出かけてしまいましたね。フランスに行ったりその後ブラジルだとか色々廻るということですよね。
全然動じてないという事は、これだけ支持率はガタ落ちし、保守王国島根でも負け、東京15区でも自民の固定票はされですね、これ完全に岸田政権に対するNOというものが自民の支持層からも突きつけたれたということが明白です。
しかし、それでも、気にせず外遊に行くわけですから。
そこで、岸田降ろしというような進退論が出てこないと、それだけ安心しきっているということです。それが、岸田さんが得たものなんでしょうね。
日本国民がどんなに苦しんでも日本の国力がどんなに衰えても、日本の主権が完全に損なわれ内政干渉が常態化しても自分の立場が安泰だったら、それでOKということなんだろうという風に思います。”

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