どうでもいいホテル:Anizineなど
平林監督の晴れ舞台を見たかったんだけど、ロッテルダム映画祭にはたぶん行けそうにないので、1月はほんの数日だけ近場のビーチリゾートに行くことにした。
どこかに行くときにまったく気にしないのがホテルのランク。毎日ひたすら街を歩き回っているからただ寝るだけのことが多い。バリ島のようにホテルにいる時間が重要な場所ではいいところを選ぶんだけど、大きな都市ではどうでもいい。
よくパリのホテルなどで4つ星などと言われるけど、あれほどあてにならないものはない。ミシュランとかのイメージが強いからかもしれないが、ホテルの星はランクを表しておらず、館内にレストランがあるなどの施設・設備のハード面だけで分類されていて、サービスの質などは何も関係ない。
まあ、ドバイの7つ星のようなトラック野郎的に桁外れなホテルはさておき、パリには4つ星よりも立派な3つ星もあるし、2つ星でもちゃんとしたところがある。だから数字だけでは何もわからないのだ。
というわけで、航空券をとってから、どうでもいいホテルをさっき予約した。さて、そこでAnizine・PDLB・写真の部屋・博士の普通の愛情、定期購読メンバーへの重要なお知らせ。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。